リッチな店長日記

E=1/2MxV²

2022年07月05日

おはようございます

ヘッドスピードと飛距離の関係式を検索してたら、

出てくるのは、ヘッドスピードに5.5をかけたら飛距離になる、ってやつ

 

そういうのじゃないよ

ヘッド重量も出てくるやつだよ

そして出てきた

 

E=1/2M×V²

 

Eは、エネルギー

つまりエナジーね

 

Mは、質量

つまりヘッドの重量

 

Vは、ベロシティー

ヘッドスピードです

 

分かりましたね

つまりエネルギーは、ヘッド重量の半分にヘッドスピードの二乗をかけたもの

但し半分というのは、計算式ではどこにかけても解は同じ

 

でもそう言ってしまえば、それまでである

数式通りに話を進めてみよう

 

ドライバーのヘッド重量は、約200g

グリップの重量は、約50g

ここまで簡単な数値にしておいて

 

ヘッドスピードは分かりやすく40m/sと仮定しましょう

 

つまり、ドライバーを振ったらヘッドスピードが40m/sになったとします

逆にヘッドの方を持って振ったら、ヘッドスピードは80m/sで、同じエネルギーとなります

2倍のスピードで振る

そんなことは実際できないから、そんな軽いヘッドのクラブなんて無いわけです

しかし、ヘッドの方を持って振ったって、同じスピードしか出ない人がいるんです

それが困りものです

いえ、よくあるケースです

軽いシャフトを入れても飛距離は変わらへん、と言ってる人です

同じヘッドスピードなら、少しでもヘッドを重くすれば、微妙に飛距離は伸びます

 

ドライバーを長くすれば、少しずつヘッドスピードが上がります

ある長さまでは

しかし、ヘッドスピードの伸びが緩やかになったところで

それ以上は長くしない方が良いです

顕著な飛距離の伸びには繋がりません

むしろ、まだ少し伸びるかな?

というところで

MAXよりも少し短めで長さを設定しましょう

すると、

飛距離の要素に重要な「スピン」をコントロールできるようになります

短いドライバーだと、アッパーに打てるでしょ

長いドライバーだとできないもん

 

 

ウチは小学生の若いのんから、後期高齢者まで皆さん揃っておられます

(なんちゅう敬語や) 

小学生は振らしとけば良い

年配の人にそんなことしたら、怪我したらゴルフに戻られんようになってしもたらアカン

ビジネスの話やない

優れたコーチングの話や

決して力の要る作業じゃないけど

カラダのキレをどうして取り戻すか

そこが問題になってくる

ゴルフ場の私よりも年長者には、どうしたら良いのか

飛距離アップするように働きかけてみようか

ケガせんように

儲けにはならんけど

まあ、それはね

カラダで返してもらいましょ

(いえ、冗談です)

 

 

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット