リッチな店長日記
そうです! 私はセコイです
2021年06月08日
日記云うたら、1日一つと違うんか
でしょ?
二つも三つも書いたらそれは何やねん
まあ、お知り合いの方には、それなりにお付き合いをしていただいたら、と
二つ書くときもあります
見ず知らずのアンチの方を増やしてしもたら、えらいことになるんですが
そうはならんようにね
あのね
ちょっと休憩してからアイアンのロフト、ライを調整せんとアカンの
新品やから、アルミのテープを貼るのよね
大きなキズは入らんように
少しは入るんですけど
力を入れて、それなりに力加減をする
まあ、それなりに負担のある仕事です
仕事っちゅうたらそんなもんですけど
ロフトは通常4度刻み
ライ角度は0.5度刻み
だと、当然のように思っていませんか?
違うねんで~
ウンチク話しましょうか
また他所へ行って偉そうに話してたら、嫌われますよ
酒の席での話題なら、そうでもないんだろうけど
今はちょっと難しいわね
昔ライ角度は1度刻みやったの
つい、最近までは
0.5度なんて、そんな精度は出なかった
まあ、苦労してロングアイアンをみんな当然のように打ってた
だいたい65度あたりでしたからね
サンドウェッジは
そこから長くなっていったら、
ピッチングウェッジが同じとして
9番が64度
7番が62度
それで、今より0.5インチ
あるいは、1インチ短いのがスタンダード
7番アイアン 36インチ 62度
えらいフラットですな~
今の9番アイアンの長さ
このまま行ったら、3番アイアンで
38インチ 58度
無理やん
打てそうにない
少し後の時代の38.5インチとしても
ライ角度は58度
厳しいよね~
だから私やり始めたの
0.5度のギャップ
そしたらロングアイアンが打てだした
だから、私がプロゴルファーじゃなく、ゴルフクラブの専門家を目指したわけ
入江さんのお父さんにクラブを修正してもらって
1度刻みには直して練習したんだけど
就職してから、0.5度で調整したら、確信が湧きました
これなら打てるって
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