リッチな店長日記
until two weeks before he die
2020年11月26日
おはようございます
そうよ
ゴルフって死ぬまで上達するの
タイトルの英語は、何のことかと言いますと
アーノルドパーマーは、彼が死ぬ2週間前までゴルフが上達しようとしていたってこと
そういうもんだよね
そりゃ若かった時の方が球が飛んだり
スコアが良かったりしたかもしれません
でも、それはそれだ
当然ゴルフには年を経るごとに詳しくなるもんです
しかし、打ち方
つまりスイングのバリエーションが増えて
正しいのやら、間違っているのやら
分からんままに皆さんはついて行っていませんか?
私はジャックニクラスのスイングが間違っているなんて思わない
30度の6番アイアンが17度でインパクトする、ダスティンジョンソン
ジャックがそうやって打ったらドライビングアイアンはフェースが下を向いてしまう
下を向かないまでも、パターのロフトぐらいにはなるだろう
ディーシャンボーは、今風の球を潰すスイングとはまた違ってないか
でも、これで良いのかもしれない
スイングにバリエーションが増えること
いろんなスイングのあった、40~50年前
遠くからどのプロかすぐに分かった
トムワトソンも分かりやすい
グレッグノーマンも
ヒューバートグリーンも
ダグサンダースも
トムカイトも
マークオメーラも
ベンクレンショーのスイングリズムは無二である
スイングの多様化が進んだら
キャディーバッグの中身もきっと大きく変わるんだろう
7番アイアンより長いクラブが入ってないプレイヤーは増えていくだろうな
でも、3番アイアンのお世話になる選手も一部では存続するだろう
当時ジャックがなんて言ったか
右のポケットの前で、右腕とシャフトが一直線になったところでインパクトする
だからあんなに高い球が打てたんよ
シャフトはほぼ同じ
今もダイナミックはあるじゃない
長さの設定が少し変わったか
ロフトが少し立ったか
ホーゼルが短くなったけど、昔のアイアンが打てないこともないだろう
なんだかんだ言い訳付けて、スイングの変遷を解くだろうが、
昔のゴルフスイングをしている選手が出てきてもいいじゃない
確かに、ゴルフのボールは変わったけどね
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