リッチな店長日記
小さい頃、裁縫箱の中にあった絡まった糸を解いていたの まったくそれに似ている
2020年05月05日
おはようございます
アイアンのデザインで真似はあきませんが
以前からの構想があります
まだ形にしてないもの
実はあるんです
ただ、ヘッド重量が合うかどうか
そこが問題です
一個目の試作品を打ってみて、それで良いのか悪いのか
打てるとこまで行けば、何が悪いかはいくらか分かります
それが左用なら、右用のアイアンを作って、それをひっくり返すこと
私が左で打てたらもっと簡単なんだろうけど
そうもいかんでしょ
ただ重いままのヘッドを打つにはそれなりの覚悟が
グリップを重くしたり
あまり感情を入れずにただ振り回してみたり
フィーリングを感じすぎたらアカンのです
まだ重たいままのヘッドですから
一般の方にそれを求めるのは難しいと思います
ものに対する評価が以上に速いこと
スピード感があり過ぎるのです
あっ、これダメ
って風に
いやいや、それをどうして行くのか
大味であってはいけないのです
難しいで~
どこをどう云う風にどうして
まるでゴルフのレッスンに似ています
多くの方はワンポイント、なんて平気な顔しておっしゃいます
そのスイングでワンポイントなんて言うなよ~
ちっとも見下げて云ってるんじゃありませんが
ね~
ありえへん
私は、まず最初にここをどうして
次にこれをやったら、最も大きなエラーがどれだけ減るか
そういう風に組み立てて考えているのに
まだ、もう一手、あるいは二手先まで読みながら
クラブの設計も同じこと
ワンポイントなんて考えてて出来るもんじゃない
簡単そうに見えて、そうではないこと
逆に、難しそうに見えて、簡単なこと
子ども観てたら分かること
ほら、
もう30台が出るよ
私が云ってるの
英語の文章を読んでた
良い言葉に行き当たった
bespoke
別注っていう意味
そうよ
私んところは、
bespoke iron shop
それでいいじゃない
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