リッチな店長日記
ついに投入
2019年09月25日
おはようございます
これまで試打しておりました「井内ヘッドのモデルⅡ」
娘も導入することになりました
どうやら良さそうです
今日でも私、打ってみようかな
レフティーですか?
左用も作製できますよ
ジュニア用も、女性用も
なんぞエエ話
最近してませんな~
私の自慢って言えば
ウチのジュニアスクールの卒業生のキャプテン就任率
これが異常に高いこと
教育ってこういうことも、その一辺じゃないか
どう育つか
もちろんゴルフもそうだけど
大切なこと
見失わないように
私の記憶の中に二人の子どもがいます
それぞれもうオッサンになってるんだけど
どちらもオーストラリアの子どもです
ひとりはもうプロゴルファーになったけれど
私もメンバーの一人であったモアパークゴルフクラブの当時ジュニアメンバーで
私はそのプロショップで働いていたのですけれども
あのQちゃんがサングラスを投げた隣にあるコース
そこで、クラブのジュニアチャンピオンシップが始まろうとしていた
二人の優勝候補がいて、ひとりは私の友人のトニー・ジュンティ
もう一人は、私がクラブチャンピオンシップのマッチプレーで負けた相手だけど
スティーブ・マキュー
まあ、ちょっとやんちゃで
クラブのバーで飲んでて、小さな暴力沙汰でサスペンションを食らってしまった
(法律上、年齢的に飲酒は問題なかったのですが)
数ヶ月間のサスペンション
それが明けるのが微妙な時期で、ジュニアチャンピオンシップの前後
参加出来ないのか、参加出来るのか
参加出来なければ、トニーがチャンピオンになるのはほぼ間違いなかったのですが
それが、参加出来ることになった
ちょっと残念な
何とも言えん
それでも、ひとりの子ども
スティーブにとってはそれが良かったので
受け入れないといけないところ
その時トニーはこう言った
"I need him."
かっこエエやろ
スティーブに勝たん限り、チャンピオンにはなれんという
それで見事スティーブを打ち破りチャンピオンになった
あいつは凄かった
もう一人いる
まったく違った方面で
ボンダイゴルフクラブで、よく子どもたちと遊んでいたんだ
なぜかそれを誤解した近隣の住民が、アジア人が住居の方にゴルフボールを打っているって
クラブハウスに電話が入ったそうだ
いくらアンチジャパンと言ってもねー
それはないだろうよ
ある日プロショップの前で話してたんだ
私と子どもたち
いつも仲良く
アソシエイツ
(女性メンバーの呼び方)
の人が1番ホールを車のバッテリーで動く電動カートを使いながらティーオフして行った
いつものことながら馬鹿な話をしていたのよ
あー、もちろん英語でね
そしたら、さっきの電動カートが右下がりの1番ホールを下りかけた
そこには誰もいない
行先は家との境界のフェンス
ぶつかれば、カートは壊れるだろう
100ヤードとは言わん
60ヤード、70ヤード先の話
オーストラリアだから、
およそ50m、60m先の話
(かなりアバウトではありますが)
小さいダレンが走り出した
ダレン・ピーブルス
勝手に走る電動カートに向かって一直線
フェンスにぶつかる寸前で止めたのよ
あのスピードはいったい何だったのか
他に残った私たちは、ぶつかることを期待して眺めてただけなのよね
それが気恥ずかしくて
届いたんだもの
実際走っていれば間に合ったの
年配のアソシエイツの方から褒められてはにかんでいるダレン
いや、その時からあいつを見直したんです
一番やさしい人間
その後も間違いなくそうでした
どうやったらああいう子どもが育つのか
お父さんもお母さんもよく知ってたけど
兄貴はそうでもなく
いたって普通
何だろう?
ああいうヤツがいっぱいいればいいんだけど
ダレン・ピーブルスですか
あいつは今、ボンダイゴルフクラブのグリーンキーパーをやってます
ボンダイで困ったらあいつに相談してください
呼び名は、
日本語表記では、
ダルンにしてくれってことでした
そうだよね
ダルンの方が発音的には合ってるわ
父ちゃんはアイリッシュ
日本とちょっと似てるのよね
アイルランドと日本のマインド
昔の人間なら分かると思う
でも、今風の人には、分からないと思う
海外の人からは見て覚えることが出来ます
マインドの学習
大事なことだと思うんだ
「スティールファイバー」ってシャフト
シャフトメーカーって言うんですか
今年出た特別バージョンは、
「i95 ブラックレーベル」
特別バージョンは、パラレルティップだけ
スティールファイバーは、珍しくテーパーティップとパラレルティップを製造しています
アイアンシャフトはシェアがかなり高いんですよね
パラレルティップ
先端カットで番手毎に0.5インチ余分にカットして装着するシャフト
これが一般アマチュアには良いんですよね
コンスタントウェイトは、7gギャップの番手毎に重量を合わせたヘッドにスイングウェイトを合わせるのには最適だけど
いかんせん、ショートアイアンが硬くなりすぎる
コントロールショット
つまり小さなスイングを取りにくい
微妙なのであります
ウェッジはウェッジで別に考えれば良いのですが
9番アイアンが硬すぎるのは、ちょっと都合が悪いかな
だから9番アイアンでアプローチする日本人は最近見ておりません
ランニングアプローチは別として
意外と一本取りのシャフトから、アイアンセットを組んだ方が易しいクラブが出来上がるのよね
日本じゃマイノリティーな意見で終わってしまいますけど
三菱にもそんなシャフトありますよね
OT というシャフトです
これもまた良いですよ
井内ゴルフのヘッドには最適なシャフトです