リッチな店長日記
一つのセオリーを見つけても、それに縛られたらアカン
2019年08月12日
こんにちは
お盆特別バージョンです
今からお話しすることは、誰かを傷つけようとするのではなく、
私がこれから修正して何とか使えるようにしようとしているパターのお話であります
370gのパターヘッドに、ホーゼルがなく直接パターシャフトが入る
そんなパターのお話です
テークバックをしたら、トップスイングでパターヘッドが止まってしまって下りてこない
単純にシャフトがしなりすぎてるんやん
そんな難しい問題じゃない
このまま中古ショップに売りに行ったら済むっていう話でもない
とにかくシャフトを硬くしないといけない
もしくはヘッドを削って軽くすること
どうする?
ヘッドを削ることなら誰だって出来る
ただ見た目は間違いなく汚くなりますが
スタビリティーシャフトがそのとき役に立ちます
高い高いシャフトで、一本22,000円(税別)
かなりふざけた価格ではあります
しかし、しょうがないよな~
それだったらヘッドから出た最初の曲がった部分を残しながら、
まったく同じライ角度、フェースプログレッションを保つことが出来ます
しかもシャフトが硬くなる
無駄にしならない
いいやない
でもどうしてこんなパターが世に出てしまったんだ?
市場に出る前にストップをかけるやつがいなかったんか?
私は、そこを危惧します
もう出てしまってからでは遅いんですが、
デザイナーを祀り上げてもね~
違うと思うんだ
だから、
思うことがありました
友達にも言いました
家族にも言いました
まだ言っていない人で、
「オレ友達と違うんかい!」
って、怒っている人
今ここでまとめて言います
まだ決まってから何日も経ってません
私、
パターを作ります
どこにでもあるミーリングパターではありません
設備投資の話でもありません
しかし、精神投資の話かもしれません
偶然でパターは作られん
必然で、パターを作ります
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