リッチな店長日記

マスターズウィーク到来

2019年04月12日

おはようございます

昨日は石川遼が優勝ですか

なんだかんだ言って

ただ私のたわごとですが

もちろん、あの中では優勝すると予測した人はかなり多くいたと思います

間違いなくそのレベルの選手です

 

もうちょっと私の考えることをお話ししましょうか

今日が初日だったマスターズトーナメントです

あの決して飛ばし屋ではないチャンピオンの面々を紹介しましょう

1976年 レイモンド・フロイド

フェアウェーウッドを駆使した決して飛ばし屋ではないチャンピオン

1984年 ベン・クレンショー

飛ばさない、それにドライバーショットはそれほど得意ではない、アプローチは転がしがメイン ご存知パットの名手

1985年 ベルナルド・ランガー(ベルンハルトと表記されているのがほとんどですが、どうもベルナルドの方が正しいということを海外の友人から聞いたことがあります)

英語読みではバーナードですが、当時はかなりフラットなスイングが特徴でした ショートアイアンがピンに絡んでましたよね

1987年 ラリー・マイズ

あの飛ばし屋グレッグ・ノーマンとの死闘を制した

1993年 ベルナルド・ランガー

二度目の優勝

1995年 ベン・クレンショー

二度目の優勝 彼のメントー ハービー・ペニックが亡くなった週

1998年 マーク・オメーラ

それほど飛ばし屋でもない スイングアークはかなりフラット

2003年 マイク・ウィア

カナダのレフティー 最初のレフティーチャンピオン 背も172cmだとか175cmの表記がある

2007年 ザック・ジョンソン

今もツアーでプレーするが、それほど飛んでない

 

もうそこまでにしましょうか

飛ばないマスターズチャンピオン

確かに飛距離の出るプロが有利だということは聞きます

年々コース改造をして、距離は長くなっていますが

ドライバーショットだけが優勝のキーだとは思いません

ハイブリッドが得意なプロ

ウェッジショットが上手なプロが優勝しても不思議ではない

パットの名手である必要も必ずしもではない

ベン・クレンショーが勝って

プレッシャーのかかるパットを最も沈めると言われたジャック・ニクラスが勝って

ビリー・キャスパーも勝っているから

もしかしたらパットの名手である必要はあるのかなーと思ったら

ショートパットをよくミスしたプロもいる

トム・ワトソン

フレッド・カプルス

それに、

ベン・ホーガン?

名手をディスることは止めておこう

 

こうでなきゃ勝てない

そういう先入観は要らないのではないだろうか?

 

飛ばなくったって勝てる

パットがそれをカバーしてくれたら

 

パットの名手でなくったって勝てる

ドライバーがそれをカバーしてくれたら

 

なら、遼くんはパットの名手でありますよね

それほど飛距離にこだわる必要もないんじゃないのかな?

 

昨年の関西オープン

参加している高校生にオーバードライブされてるの

遼くんは、振り回して左の林の中に

そんな光景ばかり観ておりました

二日目、最後の最後にバーディーを獲って予選通過

真面目にやったらもっと出来るだろうって

ドライバーを振り回すのが真面目じゃないとは皆さんは思わないかもしれませんが

もう少し深くゴルフを見れば、違う答えが出てくるんじゃないかな?

 

飛ばした方がかっこいいけどね

それだけじゃないやん

 

 

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