リッチな店長日記
廃品回収の日、スリーイーズのクラブでも探してみるか?
2019年02月15日
おはようございます
聞きましたー?
フィル・ミケルソンのヘッドスピードが時速6マイル伸びたって話
それもトレーニングンの成果らしいのです
それも当然ですが
そうかー
飛距離はまだ伸びるんかー
そのトレーニング方法だったら、全く同じではないけれど、私にも出来ます
つまり、軽いクラブを振って、
徐々にクラブを重くしていく方法
ヘッドスピードが時速6マイルか
凄いじゃない
私かー?
そんな情熱が残ってるかなー
色々考えることがあるんだよ
今は毎日のウェイトトレーニングで精いっぱい
「ムサシ」で買ってきたトレーニング用の5kgの重い棒
それを使ってトレーニングしてるの
意外と安かったのよ
この棒
それに長すぎず、扱いやすいの
これより重い棒はあったけど
それはどうかな?
ゴルフのスイングするような筋肉には向かないように思うけど
重くするのならやっぱり棒は長くないと
バーベルもありますが、それとは使い方が違いますもんね
テーラーメイドの3番ウッド、5番ウッドが入荷しました
M5モデルです
色んな調整機能がついていて、セカンドショット以降の飛距離アップに最適です
フェアウェーウッドに3番ウッドを1本だけ入れるのなら、ドローで距離を稼げるように
2本入れるのなら、3番はフェード、5番はストレートが出やすいように
そうするとショットのバリエーションが広がり、コースマネージメントにもつながっていきます
5番ウッドって、ロフトがあるから3番ウッドよりも球がつかまりやすいもの
だから右にハザードがある狭いホールののティーショットに使うことが出来るでしょ
どうしてもそのホールが長くて飛距離が欲しい時なんかは、3番ウッドをドロー設定にしてバッグに入れておくって方法もあります
左にハザードのある狭いホールの攻略方法が問題にはなりますけどね
3番2本って方法も、コースによってはあるでしょうね
そしたらハイブリッドなんかは抜いてしまえばいいんだわ
あとはすべてのクラブを打てるように設定しておくこと
そこまでするゴルファーは少ないけどね
何かしら打てないクラブがバッグの中に入っている
この時代にだよ
それって、ただの横着でしょ
ゴルフに命を賭けたような人は、それぐらいして当り前
じゃないかな?
私が知ってる話
一時男子プロでも7番ウッドや9番ウッドを上手に使うプロがいました
ハイブリッドじゃなしに、フェアウェーウッドで高い球を打つことを選んだのね
ハイブリッドじゃ高い球を打とうとすると、クラブの長さが短いから弱い球になってしまうのね
フェアウェーウッドと比べると
昔、日本で5番ウッドって言えば、杉原輝雄プロだった
クラブのセッティングは、ドライバーから始まり
3番、4番、5番ウッド
アイアンは、3番アイアンから9番アイアンまでと
ピッチングウェッジ、サンドウェッジ
それにパターの14本
いつも同じ組み合わせ
昔はウェッジは2本だったからね
バッグに3本入れ出したのは、海外ではゲーリー・プレイヤー
日本ではジャンボ尾崎
でも、村上隆プロも青木功プロも3本入ってました
安田春雄プロも、私が観た時はリンクスのマスターモデルのサンドウェッジが2本も入ってました
あれ、当時の私にはその先を見る力がなかったんだけど
ロフトを変えていたんだろうかねー
みんなウェッジショットの上手いプロだよね
話は元に戻って、
杉原さんの3番アイアン
見るたんびにモデルが変わっていました
最初はスコッチブレード
青木功プロと同じモデルではなく、当時のミズノのファイナリストに似たモデル
その後は、4番以降と同じモデルになってはいましたが
どうも苦手だったように思います
何かそこで新しいクラブを開発してくれていたら、もっと面白い展開になっていたかもしれませんねー
5番ウッドよりも上から、グリーンに突き刺さるように打って来る
そんな面白いクラブがあっても良かったんじゃないかな
でも、それはヘッドのデザインだけじゃなしに、シャフトの開発も必要だったように思います
そんな技術が当時はなかったんかなー
スリーイーズの斉藤さんが、パワービルトと提携していたらなー
アイデア溢れるクラブがいっぱいあったよね
スリーイーズのサンドウェッジ
商品名は、「サンドニブリック」だったけど、ジャンボ尾崎もバッグの中に入れていましたもんね
私も1本持ってます
良いクラブです
とにかくデザインが素晴らしい
スリーイーズ
合板とメタルの複合素材で、今でいうハイブリッドクラブも作り出した
凄いクラブメーカーだったよね
今のメーカーにはない
ゴルフ界に大貢献しました
当時の杉原さんには、それが邪道に見えたんかもしれませんなー
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