リッチな店長日記

スポーツ国 日本

2018年11月12日

おはようございます

もうすぐお正月です

呑気なことを言っておりますが、今度のお正月はルール改正の時期です

ドロップの方法も変わりますし

OBの処置にもう一つの選択肢も出てきます

ってことは、特設ティーがなくなるのか?

OBになった付近から罰打を加えドロップして始めるというルールですが

無くなったりはせんでしょう

OBもドーンと飛んでいくOBもあれば、そこいら辺でチョロのOBもあります

そこいら辺のOBラインから再スタートしたって、いくらも時間の短縮は出来ません

そらコースの思惑でずーっと前まで運んでくれるでしょうよ

そこからプレーイング4

当然やないですか

暫定球は打てない

上級者の楽しさは半減

喜ぶのは、初心者といつまで経ってもゴルフが上手にならない人

 

ゴルフが上手にならない人については後ほどお話しします

 

グリーン上のパットでピンをカップにさしたままにしておいても構わない

私は大賛成です

何で今までこのルールに改正しなかったのか

不思議でしょうがありません

だって、二人でプレーしていて

ひとりがバンカー

もう一人がロングパットでカップの位置が見づらい時

どうします?

バンカーから上がってくるプレイヤーを待ちますか?

見えないカップに向かって打ちますか?

それともピンに当たったら2打罰を覚悟して打ちますか?

おかしな話やないですか

すんなりカップに挿した旗竿に当たっても罰はない、としておけば

何の問題もありません

 

ところで、

皆さんは、グリーン周りからのチップショットで

ピンを立てたままにしますか?

それとも、抜いてチップインを狙って行きますか?

私は、先ずカップに挿さっているピンがカップにしっかり入り過ぎていないか確かめます

旗竿をねじって回してみます

硬く挿さっているときは、ボールが旗竿に当たった時に衝撃を吸収してくれません

だから緩めておくのです

でもね

旗竿はねじってから抜くのよ、って

何度言っても分からん人は、どうなのよ

 

「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」

 

こないだなんて、カップが地面から飛び出しそうになりました

焦って旗竿を斜めに引き抜いたからです

ちょっと考えれば分かりそうなのに

 

それでも、

そんなことどこにも書いてないって

いや、当然すぎて書いてないだけ

右足出したらその次は左足を出して、ティーグラウンドから第二打地点まで進んで行きましょう

なんて書くわけないやない

ほとんどそれに近い状態です

 

ゴルフってすぐに上達しない

だから、新たなゴルファーが定着しない

そのようなことをどこかのおじさんが話していました

だから今度みたいなルール変更で、少しでもゴルフを易しくプレーできるようにしようとするのですが

日本人は高校生ぐらいから手を抜いて体育をし始めますから

そこが問題じゃないかと、私は思うんです

社会人になったら、普段仕事以外で体を動かさない

会社の運動会も昔ほどではなく

町内の運動会も私の町でもなくなりました

なんとかして体を動かす習慣を国民に根付かせる必要性はありますが

見たことがない、欧米人の生活

ちょっとやそっとじゃ分からんだろうなー

実際、外国人は違うんですよ

日本はジムっていったら、高齢者かセレブのご婦人の集会場?

みたいなところがあるでしょ

街中のジムは少し状況が異なるかもしれませんが

オーストラリア人は、いい年したおじさんがタッチフットボールをやっている

カリフォルニアでは、ジョギングをする人の数が日本と違う

何せ違うんです

日頃から体を動かす習慣が

今回のルール改正は世界レベルのことですが

やっぱりスポーツに勤しむという普段からの心がけ

それがなんとも浸透しない日本人の国民性

スポーツに対する考え方もきっと変わると思うのですが

なかなかねー

昔は高校球児で、甲子園にも出場したって言ったって

スポーツを止めてしまえばそこまでよ

レベルは変わろうが何らかのスポーツは続けて行かないとね

 

「そしたらスポーツの良さって何やねん」

って言われたら、説明するよりも

「自分でやってみい!」

って答えた方が良いみたい

 

はなから理屈付けてやる気なんてないんやから

 

 

ゴルフの歴史

戦前のゴルフの歴史資料を探しております

特にアイアンづくりの歴史です

戦後の資料はあっても、戦前の資料がなく、

歴史のまとめが出来上がりません

市川町役場の人が困ってます

粗方は分かるんですよ

森田清太郎さんと松岡文治さんが、ってところは

その詳しいところです

どなたかご存知の方おられませんでしょうか?

 

廣野ゴルフ倶楽部から製造依頼があったのですから

広野に探しに行く必要もあるでしょうね

 

今週火曜日、

井内幸男さんは、名工に選ばれたことを表彰していただきます

凄いことです

是非とも水曜日の新聞でご確認ください

 

 

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