リッチな店長日記

絶対にどこにも書いてない 本当のロブウェッジの打ち方

2018年10月19日

おはようございます

今週はマスターズGCレディースですか

私は子どもたちと日曜日に行きます

お行儀よく出来るかが課題です

ショットの合間に子どもたちを怒鳴り倒して、殴るわ、蹴るわ

そんな狼藉者がいたら私です

傍らで子どもが鼻血出して泣き叫ぶ

あー、どうしたん、とギャラリーの方が子どもに声をかける

まるで地獄絵図や

そんな漫画ダメおやじのような修羅場

 

まさか、そんなことなるわけないやないですか

既に「ダメおやじ」すら通じない

昭和の遺産です

 

 

今日もゴルフが上手になる話を

絶対にどこにも書いてない

ゴルフの神髄やなしに、ゴルフの真実についてお話ししましょう

ロブショットについてです

生徒さんにロブショットを打っていただきました

なるべくロフトの大きなクラブで

たまたまそれは58度だったんですが

生徒さんは、フェースを開いて構えて、その開いたフェースを閉じながら、少しダウンブローにストロークしていました

確かにそれでもボールは上がっていくのですが

本当はそうではありません

 

話は少しズレますが、その打ち方だと、30ヤード先の高さ10m程度の木を越えていくことは出来ません

その木が20mになっても、越していくべき数値です

いい加減な数値の比喩ですが、ダウンブローでは、高い球で遠くまで飛ばせません

実はロブショットは、ダウンブローに打つショットではありません

ダウンブローに打つ事が悪いんじゃありません

しかし、ロブショットはライの良いところから、ほぼスイングアークの最下点でボールをとらえるショットです

 

さて、その最下点って何ですか?

 

「最もヘッドが下を通っているところよ!」

 

そう言われそうですよね

さて、そうですか?

それって、たまたまじゃない?

たまたま地面に着いたところについて語ってないですか?

本当は、クラブが上方に動き出したところ

あるいはその直前が最下点じゃないでしょうか?

ってことはクラブは振り下ろすんではなくて、振り上げる動作で打つべきなんです

かなりロジカルですよね

屁理屈と思われる方もおられるでしょう

でもね、クラブって上げるもんです

このロブショットってやつは

 

もう少し深く話しましょう

ロブウェッジでロブショットを打つ場合

60度以上のロフトのクラブ

即ちロブウェッジです

そのクラブは、毒と隣り合わせなんです

正しい打ち方を知らなければ、スコアを乱す毒となります

 

最初の一歩として

こんなショットを練習してみましょう

ライの良いところで、フェースをスクエアに構えます

スタンスはそれほどオープンに立たないこと

頭はボールに覆いかぶさることなく、ほんの少しボールを右から見る

で、テークバックです

フェースはよりシャットにしながら、アウトサイドに上げましょう

ボールをヒットするエリア

つまりフェースに乗せて運んでいくエリア

7時から5時か

7時半から4時半あたりで

フェースをいつもとは逆に開きます

そしてアウトサイドにフォロースルーを出します

アウトトゥーアウトのイメージです

いえ、大げさなことはありません

やりすぎるぐらいに外から外へです

ここで深く認識できるのが、クラブの最下点です

もちろん、フィニッシュでシャフトは立ちますよね

 

それがロブショットの打ち方、

他にもロブショットの打ち方はありますが、

56度前後のサンドウェッジで打つロブショットとは、打ち方は異なるんです

 

9番アイアンやピッチングウェッジでもグリーンサイドからバンカーショットは出来るでしょ

その場合は、間違いなくダウンブローです

そうですよね

クラブと打ち方は異なるんです

これ、逆だとうまくいかないんです

9番アイアンですくってもフェースにボールは乗って来ない

ロブウェッジでダウンブローに打ったら、ただフェースとボールの間に摩擦が生じるだけで

ショットとしてあまり意味がない

ロブウェッジって、新聞広告の紙を丸めて屑籠に投げ入れるような行為じゃないですか

そうでしょ?

バレーボールのアタックとは違いますよね

 

分かりましたでしょうか?

これで皆さん、2ストロークぐらいは進化したでしょうか?

 

 

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