リッチな店長日記
今日はヤマサのちくわを姫路で買って、仙台の友達にプレゼントする アナゴ入りは高級品らしい
2017年09月14日
おはようございます
スポーツは勉強とちょっと違う
脳の使い方が違うんやないかと、私は思うんですけどね
脳とまでは行かなくとも、考え方が違います
どうしたら伝わるんだろうかと
私は、毎日子どもの親御さんと対峙しております
ちょっとずつでもいいから
今立っているところから、少し立ち位置を動かしてもらいたいと
そう思うのです
分析が甘い
知った子どもに、少し前の試合でパットの上手な子どもが同じパーティーにいたね、って話すと
それほどでもなかったと言います
たぶん自分のボールの方がよりカップに近づいて、気を使わなくて済むお先のパットが多かったことを物語るのでしょう
しかし、それはほとんどをカップ下に外している証拠
セカンドパットを如何に楽に打つのかという問題ではありません
攻めに行ったパットは必ず一定以上の距離が残ります
その距離を長くしすぎない努力
そちらの方が大切です
他にもいろいろありますが、
今現在のゴルフと、近未来のゴルフ
それから5年後、10年後のゴルフを想像することが出来るか
既にゴルフを離れてはいても、その時の自分をイメージ出来るか
将来に向かって繋がらないようですと、プロになるかどうかという単純な区別ではなく
ただ、計画性のないことをやっているだけに過ぎません
覚悟がない
失敗に対する恐れはあっても覚悟はない
むしろそれを感じないようにする
だからいつまでやっても同じことを繰り返してしまう
試合会場で泣いている子どもこそ、それに気が付いているのではないでしょうか?
導くべきはそんな子どもなのかも
ミスショット、トラブルショットは必ず覚悟をしてコースに出かけること
集中力がない
勉強にも集中力は必要ですが、時間になったら次の行動に移るという賢さを持ち合わせています
スポーツの集中力は、そんな賢ささえ失わせます
「アホか!約束の時間に帰って来んか!」
時間を見失って怒られているような子ども
いずれどこかで時間の感覚を身に着けてしまうんですよね
それも良いことやら悪いことやら
今晩は、甲子園に出かけます
観客席に座ったタイガースの監督です
そら、うるさいぞー
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