リッチな店長日記

通常なら金曜日は、子どもと触れ合わない日です

2017年07月30日

おはようございます

 

自慢じゃないけど私

ジュニアゴルファーとは、国の内外を問わず30年以上も前から付き合いながらゴルフをしています

それに、私、

何を隠そう自分自身がジュニアゴルファーでした

ゴルフ歴は40年台半ば

ゴルフに対する姿勢も他の人と違っていて当たり前

 

ゴルフビジネスには、5年以上の記憶はかえって邪魔になります

負の要素を多く抱えてしまうんです

負の要素と闘う強さ

それが求められます

絶えず闘っているってことです

だから

あのめんどくさい子どもがいても

それなりに対処が出来る

出来ているのかな?

 

 

金曜日のこと

久々に、嫁さんのコネで手に入った野球のチケットでバックネット裏で娘と観戦

隣は嫁さんと同じ会社関連のおばあちゃんとお孫さん

お孫さんは、小学生でいつもしゃべっている男子

私が席に着く前でも一人でしゃべっているというような

7回、8回の表まで彼のおしゃべりに付き合ってやりました

当然、初対面

私の願うところは、しゃべり疲れておばあちゃんの家でぐったりとまるで死んだように寝ること

分からないだろう

いつもストレスが溜まって熟睡出来ていないんじゃないかというのが私の考え

 

子どもを寝かすこと

私の車の中でジュニアゴルファーの子どもたちはいつも寝ています

その時発生する二酸化炭素の分量と言えば

そりゃ、皆さん

運転中の私に睡魔が襲ってくる状況が理解出来ますか?

 

子どもを寝かすこと

熟睡させることって、とても大事なんですよ

 

ところが、

それって、ただの子ども好きなんでしょ、って言葉で解決されてしまうわけです

 

よろしいですか?

先日、自由の話をしましたよね

話しにくいのはこれから先です

 

ミシシッピバーニング

アメリカに住む黒人が差別を受けた上で殺されるという話

私がその映画を観たのがオーストラリア

前方の座席で映画に没頭する私

途中で後ろの観客のほとんどが白人だということに気づき、恐怖と寒気を覚える

KKKが出てくる話です

 

当時、オーストラリアにもKKK団が出来るというニュースが

ニューカレドニアからの移民の友人は、

「オーストラリアは自由だから大丈夫だよ」

って

それがどう大丈夫なのか

私にはよく分からず

 

最近アメリカでは、大統領が交代後にもその団体のデモ行進が

自由

正当性がなくても、思想、言論には自由がある

ヘイトスピーチにまで自由と権利がある

 

良いことと悪いことで判断することなく、自由と権利が発生する

 

さて、その前のお話では「子ども好き」って言葉が出てきました

 

もちろん子どもが嫌いだって話もあるわけです

子どもを連れていることが多い私は、よく感じることではありますが

 

なんで子どもがゴルフ場にいるんだ?

 

子どもがゴルフをしても良いのか?

 

いえいえ、この言葉を聞いたのは今年の話

しかもつい最近です

 

ゴルフをする子どもに明るい話もありますが、

半面、締め出そうとする動きもあるのです

 

バンカーに残った小さな足跡

大きな足跡は問題にすらなりません

 

これを見つけて、子ども嫌いの人

もしくはそうでない人でも、

 

「このゴルフコースでは受け入れられません」

 

って話にはならないかと

私はちょっと心配なのです

 

大人のゴルファーよりも出来て当たり前

大人の手本になるべく、ジュニアゴルファーには留意してもらいたい

 

私に近い子どもたちにはそう伝えてあります

おかしな話ではありますが、

自分たちの権利が少しずつ狭められるのも本末転倒でしょう

世間の意識を変えようとしているのではありません

先ずは、クレームが出ないところから始める

 

それから先です

先ずは、卑屈でも

やるべきことはやらないと

 

 

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