リッチな店長日記
もう少し勝ちに執着してもいいんじゃないか?
2017年07月23日
どんな競技にも作戦があります
勝つための作戦
負けないための作戦
実力よりも上の結果を出す作戦
どれもこれも完璧なものなどありません
しかし、戦うモチベーションにはなります
昨日高校野球地方大会を観に行きました
久々です
電車に乗って姫路球場へ
私の隣町の高校と強豪校との対戦です
グラウンドは乾燥して、砂埃が巻き上がるほど
きっとプレー中の選手の体感温度は相当なものでしょう
長時間守備をした方が体力の消耗とともに負け
と、私は思うのですが
1回表に得点を上げ、2アウトから1塁走者に盗塁のサインが出ていたのか、そこで憤死
その後好機がいくらか来ようとも、作戦なく残塁の山
試合にかけるズルさがなかったような
どうしてかなー?
勝つ手段、あるいは勝たなくとも戦える手段は、考える人が要るのではないのかなー?
相手チームは1塁走者を動かして、二塁手をおびき出し一、二塁間を開けてそこに打ってくる
それに何度も引っかかる
野球を深く知った人が監督をしたのなら、子どもたちの戦い方は今以上に変わるでしょう
ノックを見ただけでも、やはり技術の上下に差はありました
だからと言って、それがそのまま結果になってしまったら、
人間生きていて面白ないやないですか
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