リッチな店長日記

途中まで負けてました

2016年11月17日

今週の研修会に、小学生低学年のときから来てくれていたM君が久々に参加してくれました

いやいや、エエゴルフをしてくれました

一時3打ぐらい離されてました

あのまま逃げ切ってたら良かったのですが、その方法はまたそれであるんですよ

ちょこっと説明はしておきましたが

ゴルフなんてのはね

つまらんところにヒントがあるのよ

考えたら分かりそうだけど

最初の小さなそれに気づくと、次から次に分かり出しますが

真面目にやれば大人だってスコアが急激に良くなります

私がハーフ28でまわったのはそのせい

決してまぐれではなく、私の場合二度ありますからね

ゾーンなのかそうでないのか

それだけでは語れない、それなりの努力があるのです

 

エッ、知りたいって?

じゃー、少しだけ

 

「ゴルフをするときの話のネタはしっかり用意しておけ」

 

おもろいネタ

気分が高揚するネタ

それから、ちょっとエエ話

 

それがないのに、他人に上手振ったって

それはアカンのよ

いくら子どもでも同じこと

おもろい話と子どもなりにエエ話はそれなりに用意しておけ

しかし週刊誌ネタはアカンよ

どこにそんな話があるのかって?

ネタは人それぞれだけど、何も浮かばない人は、摂津茂和の書いた本でも読んでおくことだね

子どもだってそれなりに漢字が読めれば楽しめる本です

最初は短編のものを選んで読んでみてください

 

ゴルフにはライターという職業が要ります

それに翻訳家も

お粗末な翻訳も中にはあるのです

面白い本が台無しになってしまいます

 

翻訳が大事なのではなく

内容をそのまま、あるいは必要に応じて少し変えて伝えることが必要なのです

それをどう変えるかは、やっぱりゴルファーでなかったらアカンように思います

その点を摂津さんの翻訳で楽しんでください

 

きっとお分かりいただけると思います

 

F&Eのネーミングは、摂津さんの本の中から得たのかもしれません

フランシス・ウィメット

フランス人の名前だから、フランシス・ウィメとも呼ばれます

そのFと

エディー・ローリー

そのEを取って名づけました

無理やり大きめの刻印にしてあります

遠くからでも人に見えるようにね

F&E

そういうことなのです

まだ分かりませんか?

 

とあるUSオープンでの出来事

ある一人のアマチュアゴルファーとキャディー職にあぶれていた一人の少年の出来事

まるで私のような出来事

どちらの立場も経験上分かる

これぞ、私の半生かと

 

USオープンみたいな大きな試合に勝ったことはないんですけどね

もっぱら小さな試合ばかりですわ

 

これ以上は私が語るよりも摂津さんの本で読んでみてください

何年も後の二人の話もどこかにあるんです

それも良い話だったねー

 

 

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