リッチな店長日記

きれいな振動数チャートでした

2016年01月28日

アイアンの修理をやってます

リシャフトです

驚いたなー

ライフルシャフトが入っていたのですが、個別の振動数の値が右上がりの斜めの線上にきれいに並んでいました

振動数管理のシャフトですから当然といえば当然ですが、きれいなチャートになっていました

しかし当時と違うこと

それを手放しで喜べないこと

が、あります

 

それは、

振動数の標準値の考え方が変わったことです

5.5と言ったらRフレックスで

6.5と言ったらSフレックスでした

しかし、

その観念が変わったのよね

Rが4.5で、Sが5.5

つまり1フレックス変わってしまいました

グレッグ・ノーマンは当時7.3だったものねー

言ってみればダブルXですよ

私も使ってみました

7.3のライフルシャフト

するとね

スコアはともかくも

コントロールショットが出来なくなりました

常にマン振り状態

そういうゴルフもあるんでしょうけど、もっと力がないとね

あんなに硬いシャフトは使えないわ

 

ゴルフの技術の向上は、プレイヤーに合ったフレックスのシャフトを選ぶことから

 

初心者の方には難しいですが、

ある程度同じスイングを繰り返せるようになれば、どのフレックスが合っているか、専門家に相談してみましょう

 

その際の注意点

一般ユーザーが簡単に乗ってしまいそうなこと

メチャクチャ硬いシャフトを店員さんに勧められ

なんとX-100のシャフトの入ったクラブを購入されたお客様がおられました

いえ、実際にはもっとおられると思います

それで7番アイアンの飛距離が130ヤードって

あかんでしょう

150ヤードだっておかしいと思います

いくらロフトの立っていないアイアンセットだとしてもね

もしそういう場合は、早速1フレックス落としてください

うまく打てなくてもいいです

早く自分に合ったクラブに慣れましょう

 

 

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