リッチな店長日記

みんな出来るという話をしてあげましょう  シニアでさえ

2016年01月29日

ウェッジショットって目のやり場で球筋は変わるもんです

ボールの右を見たり左を見たりって言いますが、

私はそういうことを言っているのではありません

そうやって上げるときと転がしを分けている方もおられます

それもあります

私がお話したいのは、ウェッジのフェースの方

トウ寄りを見ながら構えると転がしをしやすく、

ヒールのポケット部分を見て構えるだけで自然と球は浮いてしまいます

だからフェースシェイプのデザインは重要なのですが

トウで構える方はトウを見ただけで、

ヒールで構える方はヒールを見ただけでウェッジを選んでしまっているケースもあるようです

初期のRACウェッジは、ヒールの高さがなさ過ぎて、

あれってきっとトウの形だけを見て選んでいたんでしょうね

プロのウェッジはきっとヒール側が市販のものよりも厚く(高く)なっていたはずです

 

ヒールの削り方にはバリエーションがありますから、

皆さんが、ゴルフ屋さんで見比べてもすぐに分かります

打ちやすそうな削り方

入れやすそうな削り方

ちょっと違うんです

アグレッシブな性格でない人は、やさしそうなウェッジを選べば良いです

チップインを狙えるウェッジは、構えたときの精神的負担が重過ぎるかもしれません

しかし、上を見るってそういうことですよね

 

 

とある初心者の子どもの話をしましょう

1年生です

ゴルフを始めて3ヶ月ぐらい?

練習場にある30ヤードの看板に当て、

その次に50ヤードの看板に当て、

80ヤードの看板に当てようとしました

結局最後に当たったのかな?

当たらなかったのかな?

昨日のことでしたが、忘れてしまいました

いかん、歳はとりたくない

 

思い出しました!

最後に当たりました

 

お父さん、後ろの椅子で驚いておられましたが

30ヤードの看板は、横40cmくらいでしょうか?

実際は諦めながら打ってるのです

しっかり狙って当てるように集中させたのですが

脅しはしてませんよ

でも、当てようとしているのと諦めながら打っているのは、見たらすぐに分かるでしょ

 

50ヤードの看板は少し大きくなります

それは簡単に当たりました

少し集中することを学んだようです

子どもなら出来ますよね

いとも簡単に

 

大人になると出来なくなるんです

心がね

 

その人が子どもっぽいかどうかは

こういう実験ですぐに分かります

子どもの心を持っていれば、こういうことはすぐに出来るもんです

だから、私が子どもたちとこういう競争をやっても負けないのが、そこ

手前味噌やね

石川遼くんが、信じられないショットを続けられたのもそこです

子どもの心です

 

 

説明しがたいなー

自分がどうだって言ってるんじゃないんです

こういうのは子どもの心ではなく、特別な能力だと言われればそうかもしれません

しかし、不可能、あるいは可能性の低いものに近づいていこうとする

そういう心というか、能力

小さな子どもは間違いなく持っているんです

持っている可能性が高いと言いましょうか

 

それをおだててさせるのか

叱ってさせるのか

気づかせてさせるのか

それとも無意識にさせるのか

方法は色々です

 

この話?

こんな子どもがうちにいるって話ではありません

ただの情報のリークです

どこにでもいる

ほとんどの子どもはやったら信じられないようなことも出来るって話です

かも知れない

ぐらいにしておきましょうか?

 

 

でも、大事だよね

練習場に行って、看板に当てる練習

ピンに当てる練習

それから、チップインの練習

 

かごに入れる練習もあるけどね

それで満足してちゃ、ダメだよね

的が大きいもの

それにかごに入った瞬間よりも物に当たったときの興奮

ちょっと違うでしょ

看板に当たったかすかな音が聞こえるじゃない

耳からも刺激を受けます

五感ですよ

なるべく多くの感覚を使いましょう

 

 

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