リッチな店長日記

目の不自由な方用サンドウェッヂ

2015年12月22日

 

画像は、当店が代理店を勤める「アルファゴルフさんから届いたクリスマスカードです

 

 

忙しいのと、気ぜわしいのとは違います

昨日は、これをキャスコの営業担当に説明しておりましたが

そう、ただ気ぜわしいだけなのです

何はともあれ、昨日は娘のウェッヂのシャフトを交換しておりました

スピンを効かすために硬くしないとね

重量は変えたらダメですよ

 

そしたら、

 

お宮さんの前で、お参りする前に車を止めてメールを打っておりました

コンコン

助手席の窓ガラスを叩く音が

誰かいなと思ったら自転車に乗った娘でした

「新しいシャフト、よう止まるわ」

「明日からこれ使う」

練習場からの帰りでした

 

小学生の6年までは、あまり高価なクラブは使わせず

倉庫にあるものか、キャスコさんに用立ててもらったもので済ませていました

いえ、それほど特別待遇ではなく、私のスクールの生徒さんたちと条件はあまり変わりません

子どものもんですもん、少し古い商品はコストを割ることなんてあるやないですか

でしょ?

ちょっと真面目にクラブを考え出したのは、

(真面目に考えたら私は専門家やから出来るんですよ でもね)

習志野まで行った全国大会で、急にドライバーショットがボロボロになってからです

じゃ、8割ぐらいで良いのを使わせてやろう

そうすれば、自分のフィッティングの技術や知識も上がるじゃないか

ライやロフトもそのまま渡してましたが、ちょっと直すようにしてみました

 

原則は、

それが分かれば直す

 

そういう趣旨です

クラブばかりが前に進んでもいかんでしょ

そういう光景を良く見かけますがね

 

これ、今話したことは、自慢でも何でもありません

ただ、手の内を明かしただけです

 

なんでそんなことをするのか?

分からない方もおられるでしょう

 

それは、自分の周りを厚くするためです

熱くかもしれません

篤くかもしれません

とにかく「あつく」したいのです

誰が前に出てもかまへん

スクール以外の子でもかまへん

とにかく誰でもいいの

それを私が自慢できるからじゃありません

それを身近に感じて学習し、子どもたちが伸びる可能性が増えるやないですか

 

ああだ、こうだと知らない子どもにまで声をかけて回るゴルフコーチなんてあまりいないでしょ

でも、海外じゃそれは普通にいるからね

相手は敵やないよ

ただの子どものゴルフの大会やない

(これ、関西の人以外には分かりにくい表現よね)

どちらにも取れてしまう

子どものゴルフ大会だからこそ、未来を見つめて戦わないとね

今現在だけを戦ってもまったく意味がない

そういうことです

 

今日市川町に行かないと、日がなくなってしまう

決して日はなくならないのに、そう感じさせますよね

さすが年末です

 

おもてなしをする「コーヒーメーカー」

是非とも用意したいです

椅子も安く用意できたらいいのにね

 

 

 

そうそう

話の枕だけで終わるところでした

昨日、目の不自由な方用のサンドウェッヂの試作品が出来ました

今日、バンカーで打ってみたいんだけど

時間はあるかなー?

 

しかし私が考案した作りだと、軟鉄鍛造じゃなくて、ステンレス鋳造にしないと、磨り減るのが早過ぎないかって思うんです

砂に容易に入るリーディングエッヂ

砂に入り込まないトレーリングエッヂ

これを同時に生かしたソール

まだ、フェースの詳細については決まっておりません

 

 

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