リッチな店長日記

ここまで書いていいのかい?

2015年04月28日

ハービー・ぺニックの教えに「パットの上手な人とディナーを取れ」

そういう言葉があります

つまり、ディナーのときもゴルフの話を勧めているのです

ただ飲んでるやつって、ジョン・デイリーぐらいでしょうか?

そうじゃないかもね

あえてショットメーカーではなく、パットのうまい人限定

いったいどういう意味があるのでしょうか?

 

ある本にハービーの生徒ではないフィル・ミケルソンがベン・クレンショウとディナーを取った後の写真があります

その画像は、ベンの自宅でしょうか?

フィルが裸足でビリヤードテーブルの上に乗ってパットをしています

自分のL字パターでね

 

たとえ英語が分からない人でも、この本はおススメです

写真からでも学ぶことが多いからです

それほど写真が多いわけでもありません

全部白黒です

 

私のおススメの写真は

◎ベン・クレンショーと娘のキャサリン、それにベン・ホーガン

◎ハービーのお葬式

◎1995年マスターズ最終日朝の写真

 暇つぶしの写真と書いてありますが、奥さんのジュリーが松ぼっくりを打っている

 ベンがふざけてそれを教えている

 

アマゾンで購入できます

A feel for the game      Ben Crenshaw

 

私は古書を購入しました

 

まだ全部は読み切っていません

あまりに、今のベンと重ならない部分が多くて

どうも把握するのに時間がかかってしまうのです

 

 

これを書いたら叱られるかもしれないですが、

とあるプロゴルファーが、トーナメント会場のクラブハウスで伊沢選手が一人で飲んでいるのを見つけて

「こっちで一緒にやりませんか?」

と声をかけたそうです

しかし、返ってきた言葉は

「いえ、一人でやりますから」

ということでした

 

それも逆から考えればそういうことかもしれません

 

東建カップに勝ったクレイグ・ウォーレンは私にこういうことを語っておりました

クラブハウスに長居をしてはいけない

食事を取ったらすぐに練習場に向かう

絶えず、ラッシュ、ラッシュだ、と

 

プロゴルファーになるハードルが高いのではありません

そこから先に抜きん出るには、色々な罠が仕掛けてあります

それを突破していけるか、そこに捕まってしまうかです

 

どうもそれが分からない人が多いようです

石川遼がアメリカを主戦場に選んだのも、そういう意味では納得できます

勝てる勝てないのレベルの話ではなくてね

 

 

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