リッチな店長日記
こらから暫くの間は富裕層だけを相手にしなきゃならないのか?
2015年02月16日
ゴルフフェアの出展業者数の激減
車まで出展されてました
ノンアルコールのビールも
それもそれで楽しいのですが、やはり空いたスペースが気になります
とうとうやって来た2015年
しかし富裕層は相変わらずゴルフをして、富裕層のジュニアゴルファーも引き続きゴルフを続けるのです
それが証拠に、市川町では、高級品の受注数が落ちていないのです
メーカーからのOEMは、数量が変わらずやってくる
そこんところですよ
だから、富裕層を相手にすればいい
そうなんですけどね
いまさら低価格層の商品は増やすべきではないんです
しかしね
はたしてそうかい?
そうしないと自分の仕事を守れないのはあります
ゴルファーもそうだけど、ゴルフ関連の企業も危ない
今こそ低価格でゴルフ業界に参入できる
そういう環境が必要です
シャフトを抜く機械なんて低価格でいい
ただ、シャフトをはさむときに工夫しないとシャフトに傷が付いてしまいます
その工夫は必要です
ロフトや、ライのマシーンも安いのがあります
http://www.geotechgolf.com/?gclid=CNKRrNad5cMCFZYrvQodXoQAow
素材によりけりですが、本当の軟鉄でしたらこれぐらいの価格でもアイアンを十分曲げられます
ただし、
どれでもそうですが、曲げる機械と計測する機械は別にするべきです
曲げたら計る
曲げたら計る
その面倒くさいのが本当のロフト・ライ調整です
一回捻って、これで直りましたって
それはどうかと思うけどね
ま、名人そうには見えますけど
「そう」にはね
しかしよ、いくら精密にロフトやライを調整したって、
リーディングエッジに対して、どの方向にスコアラインが入っているかで、見える様子が変わりますもん
いくら曲げても球が真っ直ぐ行かないわって
そらありえますよ
スコアラインでライ角度を合わせる人もいますし、ソールで合わせる人もいますものね
もともと狂ってるんだから、どうしたってきれいに合う訳がない
スコアラインを入れ直すか、ソールを削るしかないんですよ
スコアラインを入れなおすって大変な作業ですからね
プレスでは入らないでしょうから、彫刻で入れないといけないでしょうね
それには、もう1セット中古で見つけてきなさい
それが手っ取り早い方法です
スコアラインの入り方を見てね
アイアンのフェースを目前に
スコアラインとソールを同時に見て御覧なさい
ソールの下への出っ張りの大きいところがスコアラインの中央にありますか?
少しトウかヒールに寄っているでしょ
それでは、合わないんです
まあね、プロゴルファーはあえてそのスコアラインは傾けて入れるもんですけど
そんなクラブ欲しいですか?
そんなん巷にありまへんで
「○○プロと一緒やねん」
そら表向きは一緒でしょうけど
プロのクラブを作る人は違うんです
職人さんがね
ゴルフフェアスペシャルで行こうかねー
ちょっとサービスだよ
あんな小さいマッスルバックのアイアン
プロは好んで使わんよ
とある外国人プロゴルファーは契約メーカーのアイアンヘッドをもう一回り大きくしてくれという
そう言ってプロ担当が荒削りのヘッドを持って来た
さて、井内さんはどうしたでしょうか?
このクイズ難しいでしょ
答えは、
トウ側を溶接して大きくした
みんなそこらに並んでいるヘッドをプロが使っていると思っています
そんなことはありません
チェ・キョンジュぐらいでしょ
そんなことをするの
試しにミズノのアイアンを買って帰ったそうですよ
そうだろうねー
比較的手を入れないで使えるアイアンヘッドと言えば、ミズノになるでしょうね
重量、ライ、ロフトのことです
私はミズノのアイアン
どうしても馴染めないところがあります
これは大量生産だから直しようがないんです
あの製法ではね
それは、ホーゼルにテーパーが効いていないこと
クリーブランドのウェッジみたいな打ち出しだったら出来るんでしょうけど
出来ないわねー
その後、チェ・キョンジュは三浦技研のアイアンだったかな
表目にアイアンヘッド工場の名前を出していいところ、悪いところがありますからね
絶対一般ユーザーにはわかりませんわ
これでも私、かなり抑え気味に話してますもん
そら、もっとあるんですよ
プロのクラブと皆さんのクラブとの違いが
私は、それほど高価にしてしまわずに、皆さんに味わっていただこうと
そういう仕事をしたいんです
ボンダイウェッヂ
ロフトは最初の設定どおりで
ライ角度は曲げられる
しかし、問題点は、
フェースプログレッション
ダフる
トップする、はバンス角とこのコンビネーション
バンス角には工夫を凝らしていますので、ショットの邪魔をする要素は少なくなっています
1mm程度のリーディングエッジの出し入れで、それも修正できると思います
最終的には、0.5mmまで修正できます
お越しいただいたら、すべて調整しますよ
「BONDI WEDGE」に関しましてはね
あと、シャフトやグリップなんてどうにでもなるでしょ
今年アメリカに行ったD社と契約のある女子プロ
人気者ですよね
彼女のウェッジも削ってたんです
そんな話
出したらあきませんものねー
そこに、
私のウェッヂに対するノウハウをコラボさせました
今までに「BONDI WEDGE」をお買い上げいただきましたお客様
新しいバージョンになりました
もしよろしければ、最新版にヘッドを交換させていただきます
モニター価格をご用意いたしております
ぶっちゃけ、良心的な価格にしております
ただし格安の、はこBOONの送料だけはご負担くださいませ
昨年半ばから研磨職人が井内名人に代わっております
かなりのグレードアップです
仕上がり具合、私の注文の実現度が違うんです
そろそろ、ヘッドも換え頃かなーという時期でしょう
お問い合わせをお待ちしております
オリジナルのヘッドをお考えの方、
玄人、素人関係なく
井内さんで作製を希望の方へのアドバイス、プロデュース、その他はさせていただきます
どうぞお気兼ねなくお問い合わせください
「BONDI WEDGE」の画像
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新しい「BONDI WEDGE」が見られます