リッチな店長日記
バンプエンドラン これぞ最強のアプローチ
2014年10月27日
バンプエンドラン
バンプは車のバンパー
ぶつけることです
&、それと
ランは転がし
ランニングアプローチの1種ですが、ちょっと変わってます
ランニングアプローチというと、チップショットみたいなのをイメージしませんか?
バンプ アンド ラン (Bump and run)
どこかと申しますと、比較的ロフトのないクラブというところです
それにチップショットでもない、ピッチショットでもない
出所はこのページです
http://www.mamejiten.com/golf/diary/S/015.htm
Aに落とすのは皆さんの大好きなピッチショット
あるいはロブショット
Bに落とすのがピッチエンドラン
Cに落として転がすのがランニングアプローチ
あるいはチップショット
しかし、バンプエンドランというのは、BC間の傾斜にぶつけるようなショットです
ロフトの小さなクラブで打つと危険を伴います
距離感も合わないでしょう
適度なロフトのあるクラブで、ロフトを殺しながら打つのがバンプエンドランです
ロフトを殺すというのは、ハンドファーストにしてロフトを立てることです
適度なロフトというのは、40度から50度のクラブを指します
ショットのイメージは、ボールを壁にぶつける感じです
手にするクラブは、9番アイアンかピッチングウェッヂ
ピッチングウェッヂの場合はスイートスポットの高いデザインのもの限定です
C地点というほぼ水平に近いポイントには、ボールを落とすというイメージは沸くのですが、ぶつけるとなると少し壁面が必要です
したがってバンプエンドランは、壁面であるB地点とC地点の間の傾斜にぶつけるというのが正答です
よほどの傾斜でロフトのない4番アイアンなどで壁にぶつけるというアプローチもやりますが、
それは基本のバンプエンドランのアレンジと考えるべきです
少し盛り上がって小さいグリーンの河川敷コースなどでは、ロフトの少ないクラブでのアプローチは有効です
一度試してみてください
ロブショットのパーセーブより、バンプエンドランのパーセーブの方が感情的な達成感はあります
試合で使おうと使うまいと、練習ラウンドではやっておくべきアプローチの方法です
やっぱり飛んだっていう話です
ハードヒッターのお得意様です
アルファゴルフのドライバーをお買い上げいただきましたが、そのロフトは8度
かなりのハードスペックですが、シャフトはやさしめ
今話題のフジクラ エボリューション
女子プロの使用率ナンバー1というシャフトです
フレックスはXですが、球はつかまりやすく上げやすい
いたってやさしいシャフトです
しかし、この低ロフトヘッド
間違いなく練習場のワンピースボールには不向きです
あんなに軟らかい練習ボールには、12度以上のロフトが万人に必要でしょう
球がドロップして当たり前
そんな低ロフトのヘッドを使用するにあたり、練習ボールとの相性の悪さを覚悟するのが当たり前
「このドライバー飛ばへんわ」
もし、そんな苦情を受けたって、
いやいや、そら飛びまへんがな
コースで、コースボールを打って何ぼなわけです
練習場のラバーティーも、????であります
恐る恐るコースへ持って行かれて試されたようですが、どうやら飛んだようです
念のため、球の上がる2ピースボールをご用意しましたが
そのボールも必要なく
ちなみに、KIRA STARでしたが
いろいろ試されて、Kasco RoyalⅡが良かったとのこと
曲がりもせずに一番飛んだとリポートしていただきました
平坦な姫路シーサイドゴルフコースの7番ホールで
この図のまだ後ろにあるティーから打たれて、グリーンの手前まで飛んで行ったのだそうです
落下地点は池の横だと伺っております
通常、ドライバーは打てないホールですが、よくも打たれたもんです
後ろのティーからは、330ヤード以上あります
やるもんですなー
平坦なのに
使用されたドライバーヘッドは、これ!
Alpha Version 5 LX 460cc
そんなに飛ばされたら、私もうかうかしとれませんなー
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