リッチな店長日記

クレイグ・スタッドラーの話をしようと思って

2014年07月01日

クレイグ・スタッドラーの話をしようと思って素材を探していましたが、あまり適当なものがなく

ミスショットの後、クラブを投げるプレースタイル

私は面白いと思いますけど、皆さんはどうですか?

 

ミスショットの後に何をしますかって

それはプレイヤーそれぞれです

杉原輝雄さんは、まったくのポーカーフェイスで表情を一切変えず

ナイスショットの後でも喜びを表しませんでした

それもひとつのスタイルです

みんながそれだとゴルフ観戦も楽しくありません

 

クラブを池の中に投げ込んでしまう人もいれば

悪い言葉を叫ぶ人もいる

これもまた面白いじゃないですか

クラブのシャフトを折ったり

キャディーバッグをクラブで叩く人もいる

さすがに女の人には見かけないよね

女子プロがそうだと、みんなはどうだろう?

それはそれなりに人気が出るのかな?

 

試合中にクラブを投げた先が女の人だったって

そんな有名な話をご存知ですか?

有名な話っていいながら、知ってるかって

ハードルをあげてどうするんでしょう

ボビー・ジョーンズがその人です

あの球聖といわれた

みんな最初はそう

球聖になるべくして生まれてきたわけではなく、生まれたときから球聖になるべくして育ったわけでもありません

 

ゴルフにストレスはつきものです

いかに瞬時に発散させるかも勝負のひとつです

 

ちょっと話を変えましょう

バッドショットの後、口笛を吹くって選手もいました

亡くなった同級生の大前君が、「マナーが悪いなー」って言っておりましたが

一緒にテレビを観ていた中学生のときでした

彼は、はるかに私よりもゴルフがうまく

私が何度やっても勝てない

小さいときにお母さんを亡くし

新聞配達をして、ゴルフのクラブを買いました

 

私と自立の度合いがまったく違います

ゴルフにも工夫がありました

基本ではないんです

私は本を読んだり、テレビを観たり

大学生までは、そうやって自分で学習していきました

大前君は、自分で考えてゴルフをしていました

その後理系の大学に行ったのですが、さすがです

 

自分で考えてゴルフをするのは、今の子どもたちからは見受けられない状況です

基本から離れていってもいい

もっともっと自由にやれ

それが本人の考えであれば

ただ、周りの大人の言葉で基本から離れているのはよく見かけますが

自分でもっと考えて、ユニークなゴルファーになることができないものだろうか

どの子どもも同じ攻め方しか知らない

 

とんでもないショットを思いつく

しかも、それを実践する

たしかにそういった子どもは、出てこれそうな環境にありません

ゴルフで遊ぶってことがないですから

たまには、大人が口を挟まない、スコアもつけなくていい

やるならマッチプレー

そんなゴルフをさせてやれないものか?

 

今度やってみようか

マッチプレー

スキンズでもいいや

叩くときは叩いていいんだよ

それでも、あるホールでは実力を発揮するんだ

そうやって子どもたちと遊んでみたいよね

 

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