リッチな店長日記
ファンですって言ったら勝っちゃったよ
2014年06月30日
酒井美紀ちゃん、プロ初優勝です
よかったねー
待ってたんだよ
ついこないだのサントリーレディスで
「アマチュアのときからファンです」って、私がピンクの帽子にサインをもらいました
そしたら勝っちゃったよー
そしたらってこともないって
そうかもしれません
しかし感じのいい子だよねー、この子は
日本人には珍しいタイプです
昨日はずーとピンクの帽子をかぶってました
勝たないかなーと思って
仕事でテレビ放送は観られなかったけれど
あとでヤフーニュースを確認して知りました
いや、放送で観たかった
震災後は、岡山の藤本麻子のところに非難してたんだって
岡山作陽高校も大好きだよ
いやー、うれしいねー
ところで、悲しいことで
土曜日の子どもの予選会は散々なことで
朝から気合が入ってない
私、長らく何人もの子どもを見てきましたので、よく分かるのです
分からない方が楽なんじゃないかと思うほど
それでもどうしようもない
ただ叱るタイミングを逃さないようにするだけで、その日の結果は諦めるしかありません
「おっ、コイツ気合が入ってるな」
そう思うときもたまにはあるんですよ
それはそれ
私は、子どもの散々なゴルフを後ろから眺めてスコアラーを
(私は、本当は観たくはないんです)
一人の子どもは、18番ホールのティーで泣き出すし
うん、気持ちは分かる
思うようにいかなかったもんねー
そこから先は、技術じゃない
戦略で対応するのが一番
どういうことかと申しますと
とにかくパットが入らなかった
打てども打てども入らない
何が悪いってワケじゃない
カップにボールが入らないの
気ばかり焦って強く打ってしまう
そしたらお決まりの3パットになる
そういう時は、ストロークの方法を変えるべきです
子どもといえども、パッティングストロークの方法を最低2種類
多い人は3種類のパッティング方法ができるようにしてください
クロスハンドグリップもそのひとつです
「おまえいったい誰やねん」
そう思われるような
間違いなくそう思われてるでしょう
この子、スコアはたいしたことないけど、
スポーツする目つきをしてるなって、
そういう子どもがいました
お父さんが帰り際にスコアラーをしていた私にご挨拶を
そこで私が、
「何かスポーツされるんでしょ?」
走るのが得意だとのこと
「観たら分かります」
これ、私が言ったんですけど
おまえ何様やねんと、結構上から言ってますかねー
「これから絶対この子は伸びる」
誰や、おまえはって
そう思われたかも
近未来の予測は大体当たるんですよ
ゴルフは、コツじゃないですから
いかに生真面目に練習を続けていくかということですから
2,3年先のことはだいたい分かります
しかし、そこから先は分かりません
人は変わりますから
子どものイベントでは、いっぱい実のなる種を蒔いて帰ってきます
それが私のスタイルです
名刺を撒いて帰ってくるなんて、そんな野暮なことはしませんよ
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