リッチな店長日記
断られた そして、しめたと思った
2014年04月16日
断られて落ち込んで、おかしくなってんじゃない?
そうじゃないです
この結果、そうなるべきだと半分願ってました
職人さんって、気難しいの
ご存知でしょ
お客様からオーダーをいただく係と、それを商品にする職人さんは、あえて別人であるべきです
気質と言うものが違いますよね
昔、
私がゴルフ企業に勤めていたころ
パーシモンの荒削りのブロックを入手しました
いつか時間を見つけて削ってみようと
ホームセンターでボイルオイルを買ってきて、ずーっとそこに漬けて置きました
万力もなく手でそのブロックを支えながら、やすりで削っていきました
まずまずの出来でした
申し訳ないですけど、お店に並んでいるドライバーより良かったと思います
会社のみんなは閉口
言うに言えない状態
ちょうどそれと同じ
「たぶん職人さんを怒らせるだろうな」
そう思っておりましたら案の定
ただ、営業マンが私が削ったウェッヂのヘッドを職人さんの手元に持って行っただけ
今回はメッキまでの仕事をしてくれますけど、今後は、
ヒャッホー
私が自ら一つ一つ削らなくてはならなくなりました
これで、ボンダイウェッヂの品質が保たれます
でも、これでまた仕事が増えるよねー
メッキ屋さんは、私が自ら探す必要があります
でも、これは何とかなるか
でも数量が少ないので、高く言われそうですけど
バッチリ仕上がってくるでしょう
あっ、そうそう
ちゃんと荒削りのヘッドは、引き続き供給を受けますから
これは心配ありません
子どもさんのシャフト交換、承っております
別にヘッドまで替えなくてもいいでしょ?
もちろんヘッドもご用意できますよ
シャフト交換っていうところが、当方のミソであります
如何に交換するか
その違いをみなさんで吟味してくださいませ
今回のリシャフトは、島田ゴルフのシャフトです
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