リッチな店長日記
ロフト・ライ角の調整
2014年02月26日
アイアンセットって、
これ云いましたかなー?
なかに硬ーいのんがあって
どうも何回やっても曲がらんもん
逆に柔らかくて
くっと曲がってしまうもん
そんなんがありそうな気がするんです
あっても何の不思議もないんですけどね
砲丸投げの砲丸
あれ、真円と違うって話聞いたことありますか?
真円というよりも、真球というべきでしょうか?
溶けた金属を流し込んで、下の重たい方を余計目に削ってバランスを出す
そんな名工さん、大阪におられましたよね
東大阪でしたっけ?
つまり、流し込む金属によって、硬いもの、軟らかいものがあっても何の不思議もない
いくら鍛造だって、最初の塊に微妙な違いはあるはず
だからどのセットのアイアンも、番手間の7gギャップは実現できないでしょ
出来上がったものを選別しない限りは、7gギャップは存在しません
って事は、ロフト、ライの調整はそう簡単にはいかないわけ
どこかで引っかかるのよね
このセットは7番アイアン
とか、
今回は、6番アイアンが合いにくかったとか
結局は数値を合わせるんですが、その1本をはさんだり、外してまた計測したり
これも午前中の仕事です
夜にやると間違いなく深みにはまります
さっとやって、「出来ましたー!」っていうのは簡単ですけどね
朝ご飯しっかり食べて頑張りましょ
もう1件は、もうひとつのサイトに書きましょ
思い出しましたわ
そうそう、ゴルフスクール28というサイトです
もしよろしかったら、ご覧ください
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