リッチな店長日記
岩盤浴から上がって、ウェッヂを語る
2013年11月26日
昨日岩盤浴に行ったら、体がとても楽になりました
少し風邪気味でちょっと辛かったのです
時間がなかったので結局岩盤浴だけで、お風呂には入らずに帰ってきました
体の芯が温もりました
新しいシャフトが少し入ってきましたよ
アキュフレックスのOPSといいます
何の略でしょうねー
飛距離追求型のシャフトです
今日にでもアップロードします
それともう一種類
こちらも、飛距離追求型シャフト
きれいなブルーのシャフトです
こちらもアップロードしましょう
アキュフレックス社のシャフト
廉価で結構いいシャフトです
フィラメントワインディング製法です
つまり、鉄の心棒にカーボンシートを巻きつける製法じゃなくて、カーボンの繊維を編み上げていく製法です
リリアンみたいなもんですか?
継ぎ目がないから、均一に近い
ある意味、優れたシャフトです
かつては弾き感が劣るとかつては言われたのですが、いえいえ、なかなかのもんです
いいものが安く出来上がります
これを一時は高く売ろうとしたのが失敗
今に至るわけです
カーボンシャフトってそんなに高いもんでしょうかねー?
ゴルフボールも変革の岐路にあります
ウレタンカバーのボールか、今までどおりのカバーのボールか
製法が異なるため、製造の機械が違うんです
ウレタンボールの産地は、意外や意外
台湾なのです
日本じゃなくて台湾が産地
たぶん日本のメーカーは違う製法、違う構造のボールを研究開発しているのでしょうね
日本は、かなり乗り遅れている状態です
今週か来週、私はアイアンの工場に出向いてきます
ボンダイウェッヂを作りに行ってきます
夏用のウェッヂですから、そろそろ作っておかないと来シーズンに間に合わない
これから冬にはね
バンスが小さめ
ヘッドは大きめ
ソールはあまり丸みのないもの
シャフトは柔らかめ
ロフトは少しついていてもいい
これが、冬用のウェッヂです
同じもの1本じゃ、1年間を通じては少し無理ですよ
さあ?
それがわかりますでしょうか?
それにね
どんなショットをするかでソールの削り方って変わるもんです
ソールのヒール側は邪魔だと思っている人
逆にヒールのバンスを生かしたショットができる人
トウだってそうです
トウ側でヒットする人、しない人
センターだけが窪んでいるサンドウェッヂもたまには見かけますが、それってどうなんだろう?
たぶん上手なプレイヤーだろうけど、ウェッヂの名手ではないだろうね
ここの部分はこう使ってねって
そういうマニュアルがあったらいいのにねー
みんなちょっと上手になったら何でもかんでも削ってしまうもの
それじゃー、使えないでしょうって
そう思うのよ
ボールのライに応じた、打ち方
クラブの通し方
ソールの使い方
そういうのがあるじゃない
まず自分があるからクラブを合わせる
そういうのもありますが、間違いなく反対もあるわけです
今度のウェッヂはそういうマニュアルをつけてみましょうか?
ソールは意味あって削っているんですよ
ただのデザインとは違ってね
そんなこと思わなかったでしょ?
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