リッチな店長日記
子どもは、子ども。
2006年09月20日
中西雅樹君が、日本オープンの予選会でスコア改ざんのため、厳しい処分が下されるようです。
ジュニアの時から、将来を期待されていましたが、周りの大人の羨望のまなざしは、少し異様だったように思います。
最近の多くの子どもたちは、スコアカードを正しく書けなくなっています。上手に球を打つことが出来るのですが、スコアを正しく申告することのほうが大切だということを教えていないようです。
海外では、スコア改ざんをチーティングやマジックペンシルと呼んでいます。周りの大人は、そちらに進まないように大人と一緒にプレーする機会を多くするなど、地道に子どもを育成しています。
日本のゴルフ事情は諸外国とあまりにも違いすぎます。
●子どもたちに無料でプレーさせる必要があるのでしょうか?
(目土を入れたり、ピッチマークを直すなど、簡単な奉仕が必要では。)
●子どもたちだけの大会がそれほど必要でしょうか?
(できれば保護者でない大人と一緒に回って子どもの部を分けるだけで充分では。)
●マナーやエチケットを疎かにしているのでは?
(子どものゴルフ大会では、クラブハウスの中を走り回るやら、ロッカーで寝転んでいるやら、目にもしたくないことが多すぎる。)
●子どものゴルファーが増えても何にもならない。
(サッカーか野球かといっている子どもにゴルフをさせる必要はまったくありません。ましてや、ゴルフはトレーニングしなくていいから楽、と思っている子どもが多いのも事実。)
●諸外国に劣るのは、プレーの頻度が足りないからと思っているのでは?
(まじめにゴルフに取り組んでいないのに、球を少し多く打ったからなんていうのはありえません。遊びがすぎているのも確か。意外と外国の選手のほうが、ゴルフを出来る時間が少ないのも確かです。)
ジュニアゴルファーが増えたというのは、ゴルフ界が良くなったというのとイコールで結べません。
大人の正しい認識で子どもを育ててやらないと、ゴルフも子どもも駄目になってしまいます。
ジュニアの時から、将来を期待されていましたが、周りの大人の羨望のまなざしは、少し異様だったように思います。
最近の多くの子どもたちは、スコアカードを正しく書けなくなっています。上手に球を打つことが出来るのですが、スコアを正しく申告することのほうが大切だということを教えていないようです。
海外では、スコア改ざんをチーティングやマジックペンシルと呼んでいます。周りの大人は、そちらに進まないように大人と一緒にプレーする機会を多くするなど、地道に子どもを育成しています。
日本のゴルフ事情は諸外国とあまりにも違いすぎます。
●子どもたちに無料でプレーさせる必要があるのでしょうか?
(目土を入れたり、ピッチマークを直すなど、簡単な奉仕が必要では。)
●子どもたちだけの大会がそれほど必要でしょうか?
(できれば保護者でない大人と一緒に回って子どもの部を分けるだけで充分では。)
●マナーやエチケットを疎かにしているのでは?
(子どものゴルフ大会では、クラブハウスの中を走り回るやら、ロッカーで寝転んでいるやら、目にもしたくないことが多すぎる。)
●子どものゴルファーが増えても何にもならない。
(サッカーか野球かといっている子どもにゴルフをさせる必要はまったくありません。ましてや、ゴルフはトレーニングしなくていいから楽、と思っている子どもが多いのも事実。)
●諸外国に劣るのは、プレーの頻度が足りないからと思っているのでは?
(まじめにゴルフに取り組んでいないのに、球を少し多く打ったからなんていうのはありえません。遊びがすぎているのも確か。意外と外国の選手のほうが、ゴルフを出来る時間が少ないのも確かです。)
ジュニアゴルファーが増えたというのは、ゴルフ界が良くなったというのとイコールで結べません。
大人の正しい認識で子どもを育ててやらないと、ゴルフも子どもも駄目になってしまいます。
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