リッチな店長日記
奇しくもコースは六甲国際
2011年06月14日
サントリーレディスオープンの開催コースは、長らく六甲国際ゴルフクラブです
六甲国際で思い出すことといえば
やはり1983年に開催された日本オープンです
あれから少しコースは変わったんだろうか?
ちょっと記憶にないが
この話は2回目かな?
ちょっと話を膨らませよう
もちろん事実で
日本オープンでの舗装道路は、インプレーだったのよ
クラブが傷むって?
そうならないように、アスファルトの上に砂を厚めに敷いていたの
とある有名プロが10番ホールにやってきた
ティーショットを右に押し出し、その道路の上
確か持ち出したクラブは2番アイアン
まあ、砂の厚さがわからんという疑問はあるが
それなら、ボールのないところ、あるいはスタンスに関係ないところでチェックできた
それを、そのプロ、
あろうことか、ボールの真後ろの砂を人差し指ですっと掃いた
「ええっ?」
「2ペナやん」
そこそこに脱出して、前に進んでいったが
あれはいかんなー
まあ、他にもそんなこと観たけど
人生長いことやってると、そういうもんに遭遇するわね
昨日もおばはん
ショッピングセンターの駐車場で、自分の車の灰皿の吸殻を駐車場に捨てよった
白いクラウンやったけど
旦那は怖いおっさんやろか?
まったくやってることは、おんなじことやと思う
それで、優勝者はほぼ決まりかけていた
確か、ハーフターンで5打か6打差がついていた
トップは、オーストラリアのテリー・ゲール
2番手は、この試合にどうしても勝ちたかった青木功
10番ホールで事件が起きた
パーパットをミスしたテリー・ゲールに
ギャラリーから
「ナイスボギー!」って声がかかった
一瞬、まわりは凍りついた
テリーは烈火の如く怒った
"I remember you. You remember me."
これは、まずい雰囲気だ
トランシーバーを持った係員が割って入る
一緒にまわっていた青木功はパー
テリーの興奮は収まらない
その先とんでもないところで、ティーショットを左に引っ掛け
そのつま先下がりのセカンドショットをまたもや左に引っ掛け、OB
この後、青木功が優勝して、グリーン上で宮本留吉氏と抱き合う
まさか、そこまであの青木功が勝ちたかった試合だとは思わなかった
他にいっぱい勝ったもの
日本オープンて、特別な試合なんだなと、そのとき思ったの
そいでよ
10番ホールでの事件のとき
「ナイスボギー!」の声の直後
「アホか!」の声
そのギャラリーに対する
若かりし、私の声よ
当時、グラハム・マーシュにもそういう事件が起こったかなー
外人やから?
そうかもしれん
でも、逆に、オレみたいに外国人選手を応援する輩もおるわけよ
同時に外国人選手も外国人選手で、努力しよう
何でもできるはずや
そんな敵サイドに回ってしまわんでもエエ
もっとセンターにおったらエエねん
目の前の子どもから、自分のファンにしていけ
誰が悪い気がすんねん
一言、言っときます
片言や、発音のおかしな英語を馬鹿にする人、西洋にはいっぱいいます
おかしな日本語を話す外国人
馬鹿にしますか?
そんな人、日本にほとんどおらんでしょう
それどころか、もっとちゃんと聴いてやるやん
自分らが、外国語苦手やからやない?
英語しゃべったら、「俺は言語を話せるねん」みたいなやつ、意外と多いのよ
「それお前、母国語やん」
オレは思うけど、そういうのんはわからんのよ
都合のええ奴等やで
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