リッチな店長日記
日本人なんかと討論が出来るか!
2010年11月22日
子どもとアプローチの練習の後
野地菊がきれいに咲く 、山に行っておりました
ゴルフの結果が気になるわねー
帰ってきて、テレビをつけたらサンデル教授が出てる
これは、ゴルフに優る
半分ほどしか見られなかったけど、
全部見たかったねー
過去の歴史について日本人は謝罪をすべきか
東京大学での、サンデル教授の講義であった
ある学生の意見は、こうだ
歴史は文化と同様、継続しているから、我々にも謝罪の責任はあると
私は、必ずしもそうは思わないけど
たしかにそうすればきれいだと思う
日本人の発想ではね
でもそうではない文化の下、育っている他国の人々もいる
それじゃ、犯罪者の子孫は絶えず謝らなくてはならないじゃないかと
私は思った
犯罪ではなくともよ
負債が発生したとしてもよ
子孫はそれを負うと
そういう、ある学生の意見であった
東大の学生かー
それは、物事がうまく進んでいる人間にとって出来ることでも、
生活するのがやっとの人間にとっては、それは出来ない
そこは、保護してやらないと
責任は、子孫には及ばないように
けっして努力の結果のみが東大生ではなく
それにまつわる運というのもある
頑張らないから生活が苦しいというのはまた別問題
そうあるべきと考えるのも、一方ではわかるけど
でも、さすがに東大生よ
最後のインタビューで、
自分の意見に賛同しない人が多かったことを基に
もっと研鑽しないといけないといった趣旨の言葉を述べていた
やっぱ、我々とは違うわ
まだ自分が言った意見にこだわってるもん
過去に原爆を落としたアメリカの現在大統領であるオバマは、
日本に謝罪をすべきか
いい意見がありました
過去にアメリカが原爆を落下させたということで、
オバマ大統領は、謝罪のカードを持っていると同時に、
原爆を廃絶するのに最も力を持った立場であると
確かにそうだ
謝罪は、タダだって云う意見もありました
たしかにそうです
最後に、サンデル教授
今日は何の結論にも達することは出来なかったけれども、と前置きしながら
こういう議論はとても有意義であると
それから、アメリカの友人は、「日本人と討論なんか出来るわけがない」と彼に言った
「私は、それに勝った」と
そうなのよ
そういう考え方って、海外にはあるのよ
まったく馬鹿にしたようなところ
まだ未だに白人の方が上やなんて、
そんな考え方
残ってんのよ
悲しいかな
それをどうやって詰める?
もっといい大学を作るってこと
それも、解決方法の一つやないやろか?
若いうちに優れた学生を海外から来日させ、
日本での生活を経験させる
そしたら、きっとわかるはずよ
それほど偏った思想が存在せず
意外とニュートラルな考え方の日本人が多いことを知るだろう
どうだろう?
小﨑まり選手(ノーリツ)、神戸全日本女子ハーフマラソン大会で優勝しました
良かったです
私は神戸学院の女子駅伝の集いで、彼女と一緒に練習しました
その時は子どもたちも一緒に走りました
それも伴走していただいてですよ
サインもいただきました
テレビで見るのと同じ、感じのいい人です
小﨑さん、若いころの記録は何もないんだそうです
ただいま、35歳
記録が出だしたのは、ノーリツに就職した後だそうで
これがいいよね
マラソンのいいところはここよ
年齢がいっても自分のベストが出せる
会社をリタイヤしてからでも楽しめるスポーツです
素晴らしい
小﨑選手も素晴らしい
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