リッチな店長日記

プロミスレディスゴルフトーナメント

2009年06月26日

ちょっと確かめたいことがあったので、朝からマダムJゴルフ倶楽部に行っておりました


Fプロの体幹、しっかり固めてあるけど、あのまま打って球は左に行かないか?


いや、勝手に書いてるんです


ファンの皆様、お気になさらないで


けっして悪意を持って書いているのではありませんから





工夫はされてました


すぐにわかりました


右足の動きを抑えて、絶えず右サイドが左よりも低くなるように振っていました


一度か二度、左に行っただけでした


それよりも、気になったのは、


パッティングの距離感


あまりにも、距離を合わせすぎるため


ラインを大きめに読まないといけないこと


ギャラリーからは、


「おしい~」って、言葉が出るんだけど


実のところ、入りそうなパットではない


寄っても入らないパット


もっと言えば、納得のいく外れ方をするストローク


けっして入れに行ってはいない


あまりにも表現が難しい


体調とはまた別の問題だと思います


(私に、彼女の体調はわかりませんが)



私はこう思うのです


シチュエーション1


9番ホールのセカンドショットで、


80ヤードほど


バンカー越え


グリーンの奥から手前にかけてスロープがある


グリーン奥は、低くなっている


だから、奥には外したくないのでしょうけど


アプローチショットのインパクトが弱かった


だから、少し長い距離のパットが残ったの



私は、こう思うのです


仮にプロでも、30分の1の確立でミスショットが出て、グリーン奥に外す可能性がある


だから、強いインパクトのショットを打たなかった


でも、強いインパクトのショットで、球をピンそばに止めることで、15分の1の確立で優勝できる可能性が出てくる


それだけの選手だと、私は思ってます


ミスショットの確立を考えて成功しているのは、彼女よりレベルの低い選手だとも思っています




シチュエーション2


バーディーパットを打とうとしたときに、ギャラリーの携帯電話が鳴った


再度、気を取り直してパットを打ったら、とんでもなくしっかりヒットして、カップをオーバーした


あれが本来、彼女のパッティングのインパクトの強さじゃないかと


結局、そこから3回かかったが、


あまりに本来の自分のストロークからかけ離れている


深層心理をもう一度見直すべきか?


いつもそーっとパットを打つのは、なにか気持ちの足かせがあるように見えた



すべて、私の勝手な推理です




ハービー・ペニックが言った「ダイアトザホール」に拘っている?


まさか?


Die at the hole.


ホールまでの距離をぴったり打つ、ってこと


でも、ベン・クレンショーはそんなことはやってない


そんなに極端には


Fプロが、ハービー・ペニック?


あり得ないと思う





もうひとつ思ったこと


ギャラリーの吐く、失敗への言葉を恐れている?


「あーっ」とか、


「えーっ」とか、



だから、そつのないゴルフをしようと


私は、観ててつまんない


一般のギャラリーには、なんでも惜しいと思わせる


私は、それは違うように思います


もう一度、


すべては、仮定のお話で


ギャラリーがざわつくようなミスショットの後、起死回生のリカバリーショットを行ったのは、


いつも、ジャンボ尾崎選手でした


ファンじゃないギャラリーまで、惹き付けてしまう


それが、本来のプロゴルファーか?



進むべき道は、そちらでは?



すでに、世界中からのお墨付きは頂いているはず


何も失うものはない

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