リッチな店長日記
ラバーバンドテスト (ハードヒッターのために)
2005年07月31日
アメリカのゴルフワークスから得た情報です。ハードヒッターがドライバーを打つのにシャフトのしなりは必要ありません。なるべくしなりの少ないシャフトを選ぶのには、ベンディングボードも振動数測定器もあまり役に立ちません。振動数の大きい数値のシャフト=硬いハードヒッター向きにシャフト、ではないのです。重量の重いシャフトの振動数はどうしても数値が低くなります。
ご用意いただくもの:シャフトを挟むバイス(万力)、シャフト、輪ゴム(ラバーバンド)
まず計測するシャフトのバット側をバイスに固定します。ティップ側に輪ゴムを引っ掛けシャフトを撓らせるように引っ張ります。それで、輪ゴムが伸びていく度合いを観察してください。輪ゴムがあまり伸びずにシャフトが撓るシャフトはまったく駄目。シャフトはあまり撓らず、輪ゴムが伸びていくシャフトを選んでください。それでもだめなら、ティップから少し離れたところに輪ゴムをかけてみてください。ティップトリミングする寸法がわかります。
振動数は、アイアンの番手間のばらつきをなくすのには有効ですが、ドライバーのシャフトを選択するのには向いていません。
ご用意いただくもの:シャフトを挟むバイス(万力)、シャフト、輪ゴム(ラバーバンド)
まず計測するシャフトのバット側をバイスに固定します。ティップ側に輪ゴムを引っ掛けシャフトを撓らせるように引っ張ります。それで、輪ゴムが伸びていく度合いを観察してください。輪ゴムがあまり伸びずにシャフトが撓るシャフトはまったく駄目。シャフトはあまり撓らず、輪ゴムが伸びていくシャフトを選んでください。それでもだめなら、ティップから少し離れたところに輪ゴムをかけてみてください。ティップトリミングする寸法がわかります。
振動数は、アイアンの番手間のばらつきをなくすのには有効ですが、ドライバーのシャフトを選択するのには向いていません。
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