リッチな店長日記

画像: キャビティーバックアイアン=EASY?

キャビティーバックアイアン=EASY?

2005年07月19日

20年前まであんなに嫌われていたキャビティーバックが、今では世界の常識になりました。もっとも嫌っていたのは日本人だけだったようですが。はたして、マッスルバックよりもキャビティーのほうがやさしいといえるのでしょうか?案外バックフェースの削り方でスイートスポットが高くなってしまっているケースが多いのです。ダイナクラフトのアイアンのほぼ同じシェイプでマッスルバックとキャビティーバックになったヘッドがあります。同じシャフトを入れて打ち比べてみました。マッスルバックのほうがスイートスポットが低く打ちやすいのです。キャビティーバックは、ハーフトップの球が多いのでマッスルバックのほうが好評でした。バックフェースの上部だけを削らないとなかなかやさしいアイアンは作れないようです。キャビティーバックの目的は、バックフェースの重量を削って大きなヘッドを作るためと考えたほうが良いようです。
大きなヘッド、即ち大きなスイートスポットとは考えないほうが上達を目指すゴルファーにとって良いのではないでしょうか?

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