リッチな店長日記
「クリネックスショット」の話 そろそろ終わらんとアカンのやけど
2025年10月31日
おはようございます
「クリネックスショット」の話
今日で終わるかな?
専門的になりすぎたら、ちょっと難しいです
説明の仕方もね
言うたら、グリーン周りの芝生の上から
フワッと球を浮かせて、如何に静かに落とすか
スピンを掛けるショットとは違うんよ
だからカットにもダウンブローにも打たないの
如何にレベルに捉えるか、ってことも関係してきます
昔、私、ちょっと傾斜のある練習場に勤めてたの
球拾い大変よね
球拾いのおばちゃんと一緒に小山の傾斜のところから
下にボールをかき集めて
というか
下に放り投げるようにするのね
それには、折れたシャフトにアルミのお玉をつけて使うんやけど
おばちゃんなんか、重いのんが嫌やから言うて
カーボンシャフトのを使うんよ
上等でしょ
まあ、そういう風に球を寄せるようなこと
それをショットに例えれば、それが「クリネックスショット」になるわけやんか
だから、ヒールの低いウェッジは向かん
トウが長くても使いにくい
まーるい、しかも少し凹んでたらそれでボールを寄せられるでしょ
昔のウィルソン R-20とかR-90なんかがちょうどエエやんか
こういうデザインね
ある程度ヒールは高いでしょ
それに、トップラインの丸みは必要ですよね
丸いボールを乗せやすくするんやから
リーディングエッヂもね
つまり、すくうってことは
コンクリートの地面に落ちているボールをすくい上げて、フェースに乗せて少し遠くに飛ばすってことでしょ
手首の動きは必要ないんよね
むしろ、使わない方が良い
加速もまたそうです
そんなことしたらフェースからボールが落ちてしまいます
トップスイングは小さくて、運んでいくフォロースルーは大きく高くなるはずなんだけど
それで分かったかな?
その際のフェースは返したらダメだよね
ボールを上に上げるときはフェースを上に向けたままにしないかい?
それだよ
それが逆目の深いラフから打つ方法
新しい「ボンダイウェッヂ」
ふるさと納税用に開発した商品
これ、今から持って行って仕上げてくるわ
超おすすめ商品
まあ、宣伝の方法がよう分からんのですが
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