リッチな店長日記
まだまだ寄り道
2025年10月30日
おはようございます
まだ到達せーへんわ
あまりにも話が複雑すぎる
でも、コンプリートするまで頑張ろう
「クリネックスショット」の前に説明しないといけないロブショットについて
ロブショットの打ち方は色々あるんです
そこで間違ってはいけないのが、
北海道の人が言うなら分からんでもないですが
芝が違ったら、なかなかロブショットは打ちにくい
私は北海道には行ったことがないですが
ボールが浮かないのに、ロブショットを打つ、ってこと
その反対もまた少しだけ難しいこともあります
高麗グリーンの上からロブショットを打つ技術
まあ、やれんことは無い
ちょっとコツが分かったら、それなりに打てるだろうってことなんです
それが出来たら、もしかしたら左に引っかかってること
バンカーの土手の高さにしか球が上がらん事
それが解決できるんかな~?
まあ、それだけが原因じゃないんだけどね
東建カップに勝ったクレイグウォーレンがやってたアプローチショット
それについてお話しましょうか
大阪よみうりは、ベントと高麗の2グリーン
たぶん今もそうかな?
知らんけど
トーナメントでは、高麗グリーンはスルーザグリーンやったの
あれはね~
芝生が茶色かったから、日本シリーズだったね
ちょうどこの季節です
そこからタイトリストのサンドウェッジで、ロブショットの練習をしてたの
上手に芝生を取らんようにね
ボーキーウェッジはまだ出てない頃
タイトリストのサンドウェッジは、バンスが強めでソールの厚さは普通
トウからヒールにかけてはかなり直線的
丸くはなってなかったんだ
高麗芝にヒールのバンスをぶち当てて、ロブショットを打つ方法
根がしっかり張ってる高麗芝だから、リーディングエッヂから入れなかったらターフは取れない
そのショットをね、右の手首を上手に使ってしゃくりながら打ってたの
コマ回し?
フリスビー投げ?
スナップよね
ダウンスイングで早めに使ったら、リーディングエッヂが突き刺さります
手首のスナップは遅らせて使うのね
しかし、それはウェットな芝生の上からでは使えない
球が浮かない芝の上からではどうだろうか?
バンカーショットみたいにリーディングエッヂをボールの下に沈ませるのか
それとも、閉じたフェース、あるいはスクエアフェースをリーディングエッヂから入れて
フェースを逆回転させて、球を上げるのか
腰を落としてヒールで打つ
なんてのもあります
逆にトウから入れて、先ほどのフェースの逆回転を大きく使うか
どれもが正解やけど
その時のシチュエーションが変われば、選ぶショットも変化しないとね
キースクリアウォーターは、高麗グリーンの方に打っていったの
ロブショットはスピンでは止まらない
ベント芝じゃなく、モイスチャー(水分)が足りないからね
上から落として止めるべきでしょ
地面に対して入射角を大きく取ってね
ややオープンスタンスで、
ボールは左の踵線上
腰は左で、背骨は右に傾く
そのまま右サイドをリラックスさせておいて、右肘も同様
概ね左腕の延長がシャフトになるように
ただ、上下のアングルは残されますが
スタンスの方向に躊躇せずに振り抜く
ダウンスイングでコックは早く解かない
そうすれば意図する球が打てるでしょう
これはまだロブショットの説明
私が言う、「アメリカンロブショット」の説明です
ちょっと皆さんの打ち方とは違うでしょ
まあ、今日はここまでです
フルスコアラインのサンドウェッヂ
ただいま、2本限定で販売しております
かなり以前に製作したものです
そういうのが出たらすぐに実験してみる私ですから
今なら、オリジナルキャップとカレンダーがついてきますよ
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