リッチな店長日記

鉄がてかったらアカン

2025年07月04日

おはようございます

昨夜から、そろそろ新商品の開発に入りました

先ずはスコアラインからです

そこからがスタートですからね

長いスコアラインを入れたら大きなヘッドになる

もしかしたら平べったいヘッドになるかもしれない

ギャップウェッジでそんなデザインにしてしもたら、それは飛ばへん

ただ球が上がるだけのウェッジになってしまいます

ギャップウェッジはフェースを長くせず

少し芯を高くしないといけません

それにはよ

54mmのスコアラインを入れたらアカンのだわ

分かる?

デザイン的に無理なの

別にやりたかったらやったら良いけどね

さて、

そいじゃ56度や58度のサンドウェッジはどうなるか、って

それはね

考え方が色々あって

長いスコアラインで大きめのヘッドを作る

球は飛ばないけど、それで良いでしょ、っての

実はね、中国のヘッドにそういうタネがあります

もっぱら飛ばさないサンドウェッジです

私は飛んだ方が良いけどね

 

某中島プロが、昔、練習場で語ってた

若手プロを相手に

サンドウェッジは飛んだ方が良いんだ、って

クリーブランドのウェッジを使ってた頃

フェースは開けるからね

でも、アマチュアにフェースを開くことを押し付けられないでしょ

ただ、フェースの面積が狭くなるんだもの

進行方向に向かってさ

ただでさえミート率が悪いのに

そんなことはせん方が良いじゃない

そうでしょ?

 

大きなヘッドでスクエアに構えて、それで球が飛ばなければそれで良いじゃない

我々は強い球でありながら、球を飛ばさない方法を選択するけど

 

だから、サンドウェッジもスコアラインを短めに作るのよ

強い球で飛ばさない

 

それは、バックスピンかもしれないし

飛び出し角かもしれない

 

分かる?

 

決して皆さんにやってもらいたいことでもなく

そうしないと上手にならないわけでもない

 

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