リッチな店長日記

新しいシャフトを下ろしてする仕事では味わえない

2025年04月18日

おはようございます

今日はこちらでのお仕事です

もうすぐ市川町に向かいますが

 

ハイブリッドのシャフトを、短い番手に入れるなんて

シャフトを継がんと出来んことですが

全部挿し込まんでもエエ

なんてこともあります

ただね、それはほんの少しだけ

通常は1.25インチ入ってるわけですよ

1.25インチいうたら、3.2cm

つまり32mmですな

それが30mmになっても通常は大丈夫ですが、

0.5インチで、単純計算で軽いグラファイトシャフトだと2.5ポイント、スイングウェイトが変化します

それが目安ですけどね

重いスティールシャフトで3ポイント

あくまで目安ですよ

0.5インチいうたら、1.27cm

つまり、12.7mm 

これを2.5で割ったら

5.08mm

だからほぼ5mm先端に入れへんかったら、1ポイントここで稼げるわけですよ

1番手短いクラブに入れようとすると、当たり前、2.5ポイント軽くなってしまうでしょ

5mm空けるのは難しくとも、棒鉛をシャフトに入れたら、出っぱった分そこで2mmほど稼げんかな〜?

あとは3mm空洞部分が出来るわけでしょ

そこは接着剤で埋まっているはずですが

そしたら残りの棒鉛の重量が1.5ポイント

つまり接着剤も引っ付いていきますからほぼ3g弱

ひょっとしたら2g強でスイングウェイトが出るかもしれません

それなら、修理の可能性がありませんか?

 

まあね

こういうことを考えてるのがゴルフ屋さんなんですよ

これがまさに

「机上の空論」

そんな思い通りにはならないってことも覚悟の上

しかし、考えるってことが大切だってこと

忘れたら、仕事の質が落ちます

 

それでは行ってまいります

 

 

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