リッチな店長日記
アイアンのなぜ
2025年03月11日
こんにちは
先ず5番アイアンのお話を
まあ、黙ってたら誰も気づかないでしょうから
なんでそうなってるのか
ここはどう?
そこはどう?
スクエアに構えた状態ですが、薄っすらオフセットが見えますよね
今日はそこが着眼点ですよ
そこには無頓着な大手メーカーさんもあります
フェースをかぶしてみました
ここでもオフセットが見受けられますよね
ここ大事なんよ
ドローを打つだけではなく
こうやって構える場面って分かりますか?
ディボットって、若干こうかな
フェースをかぶして、手を前に
つまりハンドファーストに構えるとこうなります
スクエアかどうかは問題ではありません
ここでも薄っすら、オフセットが見えますよね
メッチャ大事なことです
グリップはその位置でフェースを左に向けた時、ストレートネックだとホーゼルよりもフェースが前に出てしまいます
その前に出方が大きくなりますよね
大きく出たら、ドローが打たれへんの
フェースをかぶした時に、前に出過ぎないようにしておかないといけないの
フェースを開いた時は、まだオフセットが見えますよね
軽いグースネックのことですよ
フェードボールを打つ時にはほぼこうなりますよね
ここでね
オフセットが強く、フェースが遅れすぎたら、
ボールは右に曲がってくれないの
意外とアイアンってそういうものなのよ
インパクトが遅れるほど球は左に曲がりやすくなりますからね
ここが分かる人
ちゃんと読者でいてくれるだろうか?
「そんなこと知らんわ」で
まさかみんながみんな、そういう風じゃないでしょうね
何のために私がアイアン削ってると思ってるんよ~
あのね
その軽いヘッドのパターについて
私が昨晩観ていたアマチュア時代のタイガーウッズ
アンサー2を使っていました
プロゴルファーになってより一層上手になりましたが
当時はまだカップに寄せるだけのパットもありました
ヘッドが重くなったが故にカップインの確立も上がったのでしょうけど
ただロングパットを寄せるだけなら、違ったことを考えられない?
速いグリーンでは、テークバックを低く、フォロースルーを出して
インパクト直後にヘッドが止まってしまうと、距離が合わないんです
フォロースルーは少し高くったって構わない
ってことはよ
それだけができれば良いのだとすると
わざわざヘッドを重くするよりも、軽くしたままの方が、ヘッドを低く引いて、少し高く長く出す
その動きがやりやすくない?
そうでしょ
入らないかもしれない
でも、ロングパットの距離を合わせるだけなら
そういうことも考えた方が良いのではないでしょうか?
さあ、それについてのシャフトは、
重すぎてはいけないよね
柔らかくてもダメだし
しかしな~
そういうシャフト
結構高いよ
心当たりがあるから、
今度試してみようね
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