リッチな店長日記
私が何を教えるか
2024年11月13日
こんにちは
スマホの閲覧者が増えたのは、レッスンのサイトからでしょうか?
はじめましての方もおられるようですけど
いつものように行きましょうか
ゴルフの話にしましょうね
私のブログは、ゴルフ以外もありますので
よりによって難しい話をしましょうか
いや、これはかねてよりお話したかったことなんですが
今の日本のゴルフの風潮
特にゴルフレッスンがそうですが
ハッキリ言って諸外国に劣っている
そんな話になります
「地面反力」
本当はあの後にもうひとつ動作が入るのですが、それを無視して話してしまう
ちょっと怖い日本人の話
かつて左脚の壁とか表現しておりました
昔の中嶋常幸、ジョニーミラーはどうなるねん
歴史を見ずして自由に語る人は怖い
昔々の若き時代のスイングですよ
ローラボーもそうだったでしょう
ナタリーガルビスも
実は伸び上がったその後に、体は回転すべきですが
(ホントは伸び上がらずとも左の壁ができた直後)
すべてが同時に来てしまう
伸びながら回る
左肩はボールから遠ざかる
もしもそこで前傾姿勢を保とうとするなら、体への負担が大きすぎます
ドラコン選手のスイングなら分からずともない
なぜならスイング自体が速いので、体を分離して動かすには時間が足りない
だから、壁が出来ると同時に体も回ってしまえばいいですが、その分方向性を犠牲にします
6個のうち1個がフェアウェーを捉え遠くへ飛べば良いのですから
(普通は6球ですが、3球の団体もあるのね)
しかし、スコアを争う競技では、そんなには速く振らないものです
ドラコンのスイングとはまた違いますよね
ここで2点考えることがあります
一つは脊椎起立筋
もうひとつは回転です
せっかくですから極端な表現にしましょう
ジャンプして、回転すると
通常、前傾姿勢は無くなります
そうでしょ?
左のお尻のポジション
ボールと左肩の距離
そこをコントロールすることがかなり困難になります
先にお話したのは脊椎起立筋
左の壁 ⇒ 起立筋
の順で上体を起こせば、姿勢は保てます
前傾姿勢の幾ばくかですが
コントロールできる範囲の左肩の位置にとどまるはずです
脊椎起立筋
上手に使えば、背中や腰への負担が少なく済ませられるのね
あたかもぎっくり腰が起こりそうな体の部位ではありますが
違うんです
お百姓さんが、水田で雑草を取っていて、腰を伸ばそうとしますよね
「よっこいしょ」って
そこの筋肉です
ゆっくりしか動きません
速く動かす筋肉ではありません
そのスイング動画を探しているのですが、まだ見当たりません
私の理想に過ぎない?
そう思います?
ある人がやってたんですよ
アメリカのツアープロ
もちろん優勝経験のある
ウィルソンのプロでした
マークマッカンバー
彼のアイアンのスイングを探しているんですが、
セベバレステロスと戦ったときのアイアンのスイングしかまだ見つかっていません
それはね、フィニッシュで上体を崩してしまうんです
だから完璧なモデルじゃないの
どこかに無いかな?
と、思ってね
私は教えるのに理想的なスイングかなと思うんです
年齢関係なく、誰でもできやすいスイングと思います
皆さんの好き嫌いは知りません
私も若い時は自分の体の特徴は考えずに、
ボビークランペットのスイングをしようとしてたこともあったしな〜
ゴルフスイングって、意外ともっと使える筋肉があるんです
だけどね
ああやって、極端なことが流行ったりするんよ
島国日本よね〜
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