リッチな店長日記
出来たよ やったよ
2024年10月07日
こんにちは
ただいま鉄粉まみれです
出来ましたよ〜
これでほぼ仕上がりです
重量はね〜367gです
エエ感じでしょ
あとはメッキをしますよ
ほら、溶接跡もきれいに埋まってるでしょ
ホーゼルをもう少し細く仕上げて出来上がり
トップラインは、前下がりでしょ
見えますか?
オリジナルもそうですよ
しかしね
ただ真似してるだけじゃないのね
その方が光が跳ねないからね
それに、ボールを押してくれるでしょ
デザインしました
「はい出来上がりました」っていうパターじゃありません
そうじゃないんだな〜
だから私がコースに持ち出して何度も試打したじゃないですか
入るパターを売るのよ
知ってる?
ジョージ・ローって人
あの人は練習グリーンかなんかで、賭けてパットの勝負をしてたんだってね
入るパターを作ったに決まってるやん
マレット型にも良いものがあったよね
それをパロって、これは「ショージタロー」
ふざけた名前だけど、今コースに持って行ったら、このパターの方が入ると思います
そういう風にアレンジしてるんだもの
当然でしょ
ミーリングマシンは一切入れてない
それと、
あともう一点だけ修正しよう
それはね
ヒールで打たない工夫
ヒールで打ちたくならない工夫
それを一点
ホンの少しの削りで修正してみたいと思います
知ってるかい?
アイアンマスターはヒールで打つパター
ジョージローとウィルソンの88シリーズは、少し先で打つパターなんです
88をヒールで打ったら、シャフトが柔らかいからヘッドが少しかぶるかな
ホーゼルはオーバーホーゼルだし
どちらかと云うと、私もトウヒッターです
PING アンサー2 に始まり
88シリーズ
しかし今回のジョージローは馴染みがなかったので苦労しました
同じトウヒッター用パターでもフェースの回転のし方が違うのね
シャフトの硬さも違うし
真っ直ぐ打つっていうのは逆に邪道だからね
そのパターに合った打ち方じゃないから
フェースが回転しませんからね、って言ってるパターもありますが
それがベストと考えるのは間違いだから
ゴルフに詳しくなりたければ、そのパターに合った打ち方を知ってる方が良いかな
入るかどうか、知らないけれど
まずは届かない人は救えることが出来るパターですよ
それで正しい打ち方で練習すればかなり入るパターに仕上げました
だって、何年かかった?
このパターが出来るまで
皆さんに紹介してない話もありますからね
このパター
ご入用の方
おられませんか?
イニシャルも入りますよ
ややフラットに
ライ角70度で作っております
なぜかって云うとね
トウの高いパターでしょ
だからね、フラットに合わせた方がいいのよ
しかし、ロフトはちょっと多め
このスタイルはそれが当たり前
5度あたりかな
だけどな〜
私のパターじゃないってところ
これが残念よな〜
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