リッチな店長日記

ゴルフの趣が分かる方に お勧めしたい 一本一本手作りパター

2024年06月12日

おはようございます

書写山の摩尼殿です

 

書写山上るには、入山料が要るようになってます

登るって、山登りの漢字でも良いでしょうけど

ロープウェイだと、それほどでもないかもね

やや上り坂はありますが

 

正面が食堂(じきどう)です

左側の建物と瓦屋根がぶつかっています

設計図通りに作ったらぶつかるようになったって

これだけ大きな建物では逃がすことは出来なかったのだろうね

三次元の設計図が無ければそうなります

それはパターも同じ

もちろんすべてのゴルフクラブがそうです

ヘッドの設計ですが

 

上から見て、横から見て

底から見て

構えてみて

打ってみて

 

昔の人は偉かったんです

昔の人はゴルフが上手やった

だからゴルフの気持ちが分かるんです

ゴルファーの気持ちだけではなく、

ゴルフそのものの気持ちが

だからデザインがしっかりしていました

図に書いた設計図ではなく、

「さあ、今から打つぞ!」

という気持ちが

 

ジャックが打とうとしていた

あの間合い

あの集中力

すべてがそうです

ただ、ストロークはタップ式では今風ではないので

そこのところは変更を余儀なくされるでしょう

主に重量だね

それとヘッドのサイズと

 

まだね

ロフトは何度に仕上がるか

打ってみないと分かりません

ここから少しずつ立てていくのです

ホーゼルを曲げることなく、フェースの下部を削って

そうしないと

フェースプログレッションが小さくなってしまうんです

 

オフセットの強すぎるL字パターは、

間違いなく左に引っかかります

ヒットするタイミングもズレますしね

 

ただ、真似して作っているだけではないですからね

3Dプリンターで作ったって、決してそうはならないのです

 

頑張って、機会がある度に打ってみようね

 

 

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