リッチな店長日記

日々前進せんと間に合わんよ

2024年01月22日

おはようございます

またおんなじ画像載せて~

って思われるかもしれません

 

違いますよ~

前日の画像は、まだまだ粗(あら)そのもの

このまま市場に出してはいけない格好やったんです

 

「どうしたもんやろか~?」

 

完全にこの粗、失敗したな~

そう思とったんです

しかし、やっと形状が出てきたんです

あともう一歩

いや、三歩ぐらいかな

 

もう少しグースに見えるようにしないとね

ホーゼルが直線的すぎます

 

あとポケットがね

狭いの

ポケットは、スコアラインのヒール側

もう少し凹みが必要よね

このままじゃスコアラインがヒールに寄った感じがするでしょ

 

削りには必ず「なぜ」がありますからね

 

スコアラインが少し薄いようです

これも修正が必要ですね

バックフェースは全く手つかずです

  

ここからは半丸やすりや、丸棒やすりで仕上げていくんです

大きなサンダーでは粗い仕事になりますからね

それを職人技だというのには、私は同意しません

 

あの車の空力抵抗を調べる模型

粘土模型ですが、あれを削るのは手作業です

あんなでっかいもん

メチャクチャ丁寧に作るでしょ

 

もっと小さいゴルフクラブ

もっと小さい道具で削らんと、そら上手いこと行かへんわ

昔のパーシモンはそうやったけど

アイアンづくりはちょっと大ざっぱやな

 

ポケットな~

ここはいつも課題やわ

ドリルの先に付けて、回転させて削る

そういう削り方がエエのかな

まあちょっと抉(えぐ)ろう

 

 

48度は、ポケットを少し低くすれば良くなる

 

何してるか分かりますか?

仕事自慢をしてるみたいでしょ

違うんよ

家で見て、そのクラブがどう見えるか

ゴルフモードじゃない時

あるいは帰宅時

暗闇の中

あるいは月明かりの中

クラブっていつもと違うように見えるの

知ってた?

 

どういうシチュエーションで、何を見るか

人もそうかも知れんけど

違う性格が見えるのね

だからと言って、すぐには修正しない

気持ちが高まった時

あるいは集中できた時

そのタイミングを見極めるのが難しいのですが

それが修正のタイミング

削るのは何時だって削れるけど

それが仕事であれば、そうせざるを得ないだろうが

私はまだそこまで行っていない

まだ温めながら作っていくべきだけど

そろそろ井内さんが帰ってくる

それまでには仕上げておかないとな

 

 

私はソールを削るのは好かんのです

それでは、製品として出来上がりません

しかしオーダーメイドのウェッヂは

その人に合わせて削るのが筋なんですよ

打ってる姿を見たら削るところが分かるんですが

(その時に違った打ち方も教えかねん私ですが)

できたら、ソールは削って上げたいね

 

そらそうやん

それでこそのウェッジのオーダーメイドやん

 

 

読み続けんと間に合わへん

知ってる人が出てくる本って

不思議な気がするもんだな

 

ベンクレンショーも頻繁に出てくるよ

 

私がたまに語る、彼のお兄さん(ロブ、ロバート)

意外と出てくるんだ

 

あのコールマイナーの町、ウールンゴン

そうやって検索していただくと出てくるかな

あの直後、イラワラヴァ―ドンイベントで、私はベスト10に入ってたんだ

その後、帰国しなければならなくなったが

 

 

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