リッチな店長日記
杉原さんとダグフォード
2023年07月21日
こちらが初期杉原パター
杉原さんの使ったのとはちょっと違いますが
ソケットは、杉原さんが使ったのと同じだったような、
記憶では
シャフトのステップの間隔が狭い
だからしなりが違うのよね
こちらがダグフォード
全く同じように見えますが
一回り大きいのよね
シャフトのステップが少ない
だから硬いのね
左のダグフォードの方が大きいでしょ
フェースの厚みが違います
当時、日本はスモールボールを使っておりました
アメリカは、直径1.68インチのラージボール
日本その他のR&A傘下の国では1.62インチのスモールボール
でも、ラージボールって言葉、アメリカ人は使わなかったの
ビッグボールって呼んでたね
スモールボールを大きなヘッドで打つと球が浮かないものね
初っ端は少し球が浮いた方が良かった
当時はほとんどが高麗グリーンだったもの
芝目に負けてしまうんです
結局、杉原パターはマレット型だけでもいくつモデルがあったか、分かりません
不思議でしょ?
個人の名前が入って、実際その形を使っている
そういうケース、他にはジャックニクラスぐらいしかないのかな
まあ、せいぜいベンクレンショーか
このモデルの前にもっとオリジナルに近いモデルが一つあったと思うんです
これは推測だけど
ソールのウェイトの入れ方でね
そう思うの
そしてこれ
真鍮製の物
それが何種類か
それでまたアルミ合金に戻ったかな
5つ以上はモデルがあったと思います
さて、いくつあったんでしょうね~
私には分かりません
前期の良いパターがあったらまた教えてください
画像を見せて頂くだけでもありがたいです
なんでこれか?って思うでしょ
あのね
夏のグリーンはベントといえどもあまり刈り込まないのでスピードが落ちるのね
そしたら、しっかりとヒットしないといけなくなります
ライ角がアップライト
スイングウェイトが軽め
そして、芯が小さい
そういうストロークと言うか、タップに向いていますよね
冬は言わないんだ
夏だからこそ、こういうパターで練習したら、コースでしっかりヒット出来るかもしれない
分かります~?
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