リッチな店長日記
昔のゴルフ場は、昔の攻め方で行った方がエエ
2023年02月22日
おはようございます
小学生の運転手をしたんですけど
年々違うのね
ゴルフやら
考え方やら
ゴルフが上昇している傾向にはありません
誰かしっかりした指導者が欲しいね~
いったいゴルフルールって誰が教えるのでしょうか?
学校の先生が教えられるわけがない
私が言うのは、不十分ということです
数多くの試合に出たこともないゴルフコーチに分かるのだろうか?
あの~
シングルのお父さんというレベルでもこれまたありません
試合に出もせず、妙にルールに詳しい人って
いると言えばいるんだよな
私がお世話になった廣岡さんがそうだった
監督のお兄さんだがね
それとね
オーストラリアの親父どもは、これまたルールに詳しい
なんでか知ってる?
クラブハウスにバーがあるでしょ
そこのカウンターに座ってよ
一杯やりながら話すのは、そういうルールのことになるじゃない
日本とは全然土壌が異なるの
日本にもそういうコースもあるか、とは思いますよ
しかし、それが全部だと、どうしようもない
勝てようはずがない
ルールを知らずにプレーするゴルフ
そんなゴルフを教える日本人
ちょっと変わったスイングにはすぐに飛びつくのに
研究熱心さが、どうしても偏るのね
先ずは、ルールを覚えんといかんやろ
特に子どもはそうじゃないか
オーストラリアで年会費払ったら、毎年ルールブックが1冊頂ける
当たり前やと思とったけど
日本はその当たり前さが足りない
その分割り増しして年会費を徴収して、ルールは各自習得してね
そういうスタンスが見受けられない
ごく当たり前の作業がない
しかしルールブックは販売している
いやいや、そういうもんやないやろ
最終ホールのパー5のセカンドショットでドライバーを持出した
予選が通るか通らんかの瀬戸際で
そんなことするかな~
女子はせんけど、男子はやるんですな~
無茶な冒険
意味のない冒険
そうやって、今の男子は女子に負けます
結局フェアウェーからのドライバーショット、ミスをせずに予選は通過できたんですが
まだまだ先が見えないね~
去年
私が進化したこと
9番アイアンが出来たこと
それと、年末間に合ったピッチングウェッヂ、と
8番アイアンは、トップラインが直線に近づくからデザインはしやすいの
サンドウェッヂは、丸くしたり、少し丸みを取ったり
だからそれほど問題にはならないのだけど
9番は必ずや、丸みを入れないといけない
直線じゃ、9番の顔が出て来ないのです
9番が出来上がったとしても、ピッチングウェッヂで同じ曲線は使えません
フルショットだけを考えたら、トップラインはそれほど重要ではありません
しかしね、コントロールショットを行うクラブはそうじゃないんです
80ヤードだってピッチングウェッヂで打つでしょ
本当は50度近くのアプローチウェッヂがあったら良いのですが
52度は却下だな
傾斜のあるライからロフトのついた番手だと、距離を合わせにくい
48度~50度までのウェッヂ
次はそれを作るのですが
なんでかって言うとね
ロフトのあるクラブで打つ、つま先上りのショット
球が上がり過ぎて、届かないことがよくあるでしょ
いや、そういうものです
幾分フェースを開かないと目標方向には飛び出さない
つま先上りだもの
つま先下がりのそういったミスはないでしょうけど
52度だとフェースを開けないのよね
もう既に50ヤードだと、スイングは大きくなっちゃうよ
効率悪いよね
50ヤード以下は、腰から下の、9時~3時までのスイングでしょう
ほぼそういった理屈です
開発すべきは、新たな50度
もしくは、48度ね
難しいぞ~
トップラインの丸みが違う
リーディングエッヂの丸みすら違う
分からんだろうね~
そんな作業をやって、説明するのが私の仕事だから
出来たらお見せしましょう
今手元にスペアの9番アイアンのヘッドがあります
それをお見せしましょうかね
ピッチングウェッヂのスペアはありません
今と同じように削るだけです
しかしね~
丸投げしたら同じようにはならないのよ
なかなか一般の方には分からんでしょう
重要なところは私が削るしかない
時間をかけてね
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