リッチな店長日記
千時間、三千時間 結構いいところをついていると思います
2023年02月14日
こんにちは
打下ろしのショットね
「あっ、この人左にOBするわ」
打下ろしの左ドッグレッグホール
ティーグラウンドで見ておりますと
本来、スライサーなんでしょうな~
左向いて構えておられるわけです
しっかり左のOBラインに飛んで行きました
いや、他人の失敗を笑っているのではありません
いくら私が目線を向こうの山の方に、って言っても
あきません
出来てません
みんなやってるつもりなんです
後ろから静止画像でいいから撮ってもらってください
左脚に体重がかかっているはずです
ドライバーヘッドがダウンスイングで外側から下りてきて
フェースもかぶったままインパクトしてしまいます
いつもはスライスがかかるのでしょうけど
たまにそのまま左に飛んで行ってしまってOBになります
真ん中に戻ってくる確率の方が微妙に多いでしょうけどね
戻そうと思えば、目線をもっと上げて
背骨を右に傾けるべきです
ボールの滞空時間は長くなります
しかし、それは我慢しましょう
早く地面につけようとする意識がミスへと導いてしまいます
1万時間の法則
私は、あまり参考にはしていません
1万時間、ゴルフの練習をやればプロゴルファーになれるだろう、という話
なったところで、食っていける話とはまた別ですし
ところでシングルプレイヤーって、何時間必要なんだろう?
半分の5千時間かかるのでしょうか?
単純に時間だけを考えますと、
週末に1ラウンド、終わってから練習場
それで6時間
週休二日のもう一日、練習場に2時間
終日、仕事終わりに2時間
それを二日
それで、一週間12時間
一か月で、ほぼ50時間
一年で、600時間
それを5年間続けたら、3000時間
普通に見積もってそれでシングルプレイヤーにはなっているでしょう
昔と比べて、ゴルフは易しくなってますからね
それで十分ですよ
もしも、そうだな~
違うパターンにしても
3000時間で達成できるように思います
もっと短くてもなれるとは思いますけどね
コースのラウンドはショートコースに変えても構いません
月半分はショートコースでも十分です
だって、そんなに難しくないんだもん
一年にして、1000時間でも可能だと思います
ただそれなりのコーチにレッスンは受けること
「シングルさんに習ってます~」とか
そういうのは無し
週3回、2時間
それで、週6時間
月24時間
年288時間
あと712時間を週末に補う
12で割って、ほぼ月に週末60時間
ってことは、4週で割って15時間
つまり土日で15時間
それをこなせますか?
もしくは、
土日で10時間にして、練習場に行かない週日、ジムに通ってみますか?
それが5時間
決して無理な話ではありません
練習場に通うだけじゃなしに、メリハリは重要だね
習得率
勝手に私が言ってるだけ
他人より早く覚えるか、ゆっくり時間がかかってしまうか
さて、あなたはどういうタイプでしょうか?
他人よりちょっと早く覚える
少し余分なことが出来る
そういう人の係数を1.1としましょう
他人より物覚えが遅い
覚えるというか、体が上手く反応しない
でも、じっくり脳で考えられる、という人を
1より低い
0.9としましょう
0.8や、0.7もあるんですよ
もちろん0.5さえもあります
自己評価をしたら、その脳を使いながら一歩一歩前進するタイプを美化してしまうんですな
いつまでも美化したまんま
でもそれではいつまで経っても他人に追いつけません
最初に大きな石が動いたら、
動き出したらですよ
ちょっと力を緩めて、間違った方向でもいいから動かし続けようやないですか
方向がズレたらどこかで分かるはずです
そこへ行くまではイケイケでスピードを上げてみるべきです
ただ、自分が間違っていると気づけば、
必ず意地にならずに再考する
他人へのリスペクト
自分がこれだけできる
当然どこかにもっと出来る人がいる
自分はこれだけ知っている
当然どこかにもっと知っている人がいる
習得率
こいつを上げないと
仮想の敵には決して勝てない
自分の進化に酔うと、
今度は他人の動向が気になりだしますからね
それではアカンと思います
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