リッチな店長日記

お約束通り

2022年02月21日

パットの話

それを短く

 

ひょろひょろカップに転がって行って、カップ周りに止まるパットと

入りそうなパットは違う

よほど、スパイクマークも少なく

スタート時間も早いのなら

適当に寄せていれば、もしかしたら入るかもしれない

でも、もし

36ホールのプレーで

しかも出場者の多い試合であれば

2ラウンド目はノーチャンスだ

そういう経験をされたことのある人の方が少ないだろうけど

 

しっかり打てと言っても、それは文字ばかりで

きっとそんな本意は通じないと思う

 

重い球って何?

知らん!

そういう言葉をツアーで使ってるかどうかなんて

日本国内の話をしたところで、それはそれ

 

ハービーペニックの息子さん

ティンズレーに習った時、トップさせて打つのは嫌いだ、って

言われていた

まさかとは思うだろうが、そういうプロはよく見かける

女子にも多い

私もそれは真似たくない

いくらパットが入っていようとも

 

それはそれだ

誰にでも効果的だとは限らない

 

タイガーウッズのTel3を見たかい?

オリジナルのニューポート2を使っていた時

スコティーキャメロンのパターで、フェースに銅のインサートが入っていた

覚えてるかい?

タイガーのだけ特注で、銅の位置が高く入っていたの

なぜならタイガーの打点は高いから

決してトップには球を打ってない

ややフェースの上っ面で、厚めにヒットしている

 

Why?

フェースの向きが変わりにくいスポット

そこがセンターよりも少し高め

 

だから言い換えれば、ダフるっていう動作も、あながち間違えではないんだな

分かる?

 

しかしそれは、フェースをかぶせるっていう動作でもなく

極端なフォワードプレスでもない

言ってみればグリップが動いているってことになる

しかも低く

 

左手が止まってしまってはそんな動きにはならない

 

そこまで考えてパットしてる人

あんまり見ないけど~

 

 

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