リッチな店長日記

素人の人の方が絶対上手なところ

2021年08月10日

おはようございます

クラブをきれいにすることと、使いやすくすることは、たまに違っているかもしれません

問題は目線です

中古のパターを入手したの

もちろん安価で

高くて良いものを買うんなら違う方法を考えます

届いてみると、きれいなパターでした

特殊なメッキが施してあって

でも下地処理が不十分で、トップラインに凸凹が見えるの

言ってみれば最悪

トップラインは細かいコンパウンドを含むリキッドで少しはマシになります

キズがつくことによって光が乱反射するからでしょうね

それで、あまりにメッキがきれいで目がやっぱりトップラインに行ってしまうのね

スパインを調整するのに、シャフトを抜きます

あえて、ヒートガンではなく、バーナーで

ホーゼルの表面が汚れないかな、と思ってね

あえて、少し汚すのよ

すると目線がぼやけるの

例えばよ

キャメロンの同メッキのパター

木箱入りの数本セットで売られていたでしょ

あれ、銅がまだらに見えるから良いのよね

何でも一律できれいに見えたら良いものだと思ってる方も多いことでしょう

しかし違うのよね

目線だよ

 

昔のピンアンサーなんてのは、真鍮のようなブロンズ製で

少しタッチは硬いんだけど

柔らかいシャフトとタッチが合う場合もあります

確かに柔らかすぎる場合もありますが

結構キズついてるけどね

あの素材って触りやすいよね

薄いトップラインのキズなら、削ればきれいになります

ただ、サンドペーパーを手で扱おうとしてはいけません

必ず硬い木やプラスチックに巻きつけて使用しましょう

するときれいな面が出ますよ

もちろんパターは万力に固定してね

フェース面もそう

 

それとね

たまに、構えにくいヘッドがあるのね

ピンアンサーは、バックフェースも同様にサンドペーパーを使ってやったら

構えやすくなることもあります

あとはね

ホーゼルを触って自分向けにチューンナップすること

パター用ベンディングバーよね

上手に3度のロフトに調整してみてはいかがでしょうか?

もちろんライ角もね

 

古いアンサーは安く買って、色々楽しめますよ

ヘッド自体が軽いから、あまり太いグリップは装着できませんが

するとね

キャメロンや、ピン

それにトゥーロンも

自分向けにきれいに調整できるようになりますよ

 

ただ、ロフトとフェースプログレッション

その二つは同時に動きますから、どこかで妥協しないといけないかもしれません

ソールのアングルはそれほど大事じゃないからね

 

お好きな方は夏休みの課題でやってみましょうか

 

でもね

メッキの下地処理は、素人じゃちょっと無理かもね

小さなキズが大きく出てしまうから

井内さんはいつもルーペで確認してますよ

 

 

 

ゴルフが上手になる話

きっと他には書いてないような話

すみません

よそ様のコマーシャルです

でも、このおじさんのスイングが素晴らしいので参考にさせていただこうと

 

左肩が開いてない

そしてその時のクラブの向き

 

この人は間違いなく300ヤードヒッターだね

違うサイドのスイングを教える人が多いのは知ってます

言ってみりゃ~

シャフトの左側で、土嚢をインパクトするスイング

より左肩は開き

方向性重視

しかも、

それでは飛ばないと来てる

 

左肩が開くインパクトと、そうでないインパクト

どちらも用意する必要があるんだが

ただ飛ばないだけで、フェアウェーキープしている人も少なくはないよね

それでも優勝してしまうって、

日本はどうなの!

って

私は思ってるけどね

 

本当に強いのは誰かを決めるゲーム

そこまでの設定はかなり厳しいみたい

いつかそういうゲームが出来るさ

 

日本人が勝つトーナメントが激減だろうけどね

 

いい線行ってるんだが

まだもうひと押し足りない

 

 

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