リッチな店長日記
風邪ひいたらあきませんけど プラス
2021年01月25日
おはようございます
子どものゴルフに付き合っておりました
雨降っとりましたから、風邪ひかんかったらええのですが
ショートコースを子どもたちは2ラウンド
私は1ラウンド
あとの1ラウンドは、アドバイスしながら歩いて回るの
別に何ともない、普通のことですけど
ただ朝から歩いて付いて回るだけでは、
やっぱり子どもは聞いてくれへんのよね
座って物言うんと一緒
大人もおんなじことをしながら言うんと話が違う
子どもが雨の中泥んこになってるんやったら、
大人も同じようにやらんと
言葉の意味が違ってくる
でしょ?
昨日言うたんは、
先ずはアプローチ
初っ端から、堅い
つまり失敗しにくい方法を選ぶなということ
失敗しにくい方法だけで選んでしまうと
必ず後々困ることになるから
例えば、グリーンのカラーからパターを持つんならええ
でも、そこから少し離れたところ
パターでも転がせるよなー、というところからパターを選ぶなということ
パーを取れるのが五分五分ぐらい、あるいはそれ以下の確立のアプローチにパターを使うなということ
ゲームが始まってすぐのホールではね
そこは、アイアンで転がして、たとえボギーになったとしても
それはそれで受け入れろってこと
そのアプローチを失敗したら、自分のその日のミスを知るだろう
それを注意しながらラウンドすればいい
ただ、終盤でのアプローチ
少し遠いところでもパターはあり得るってこと
どうしても逃げ切りたいところは、飛び道具なんて使うもんじゃない
危険な技は使わないってこと
たとえ同じシチュエーションだとしても
先ずはこれがひとつ
それから、
ある子どもがスライスラインが全く打てないことに気が付いた
ここまでひどいとは思わなかった
せやかて、長いパットも良く決めてくるから気が付かなかったんよ
いつも手が前にいってるの
きついハンドファースト
シャフトは真っ直ぐ構えるように言ってるのですが、自分が構えやすいように構える
スライスラインはいつも右に外す
これから私がさせること
まず私がフェースを左に向けたパターを手で把持します
それをグリップさせてから、アドレスをとらせます
分かる?
見える?
私がしゃがみ込んでパターを持ってる様子が
そこに子どもが入ってくるの
グリップ側からね
そしてそのままフェースの方向に打っていくの
そしたらだいたいカップの左に外れるわけ
「な~んや、外れたやんか~」
そんなこと言うとったらアカンで~
カップの左に打っていくこと
それがスライスラインへのアプローチの第一歩やんか
分かる?
子どもは半信半疑やけど
左に外れたこと
それを意識させるの
スライスラインが打てなければ、そういう風にさせるの
先ずはボールがあって
次にカップの左を向いたパターがある
それも、そこにパターだけで立っている状態
その次にプレイヤーがあるってこと
プレイヤーはほとんど最後なんです
ストロークするところは、無意識で行きましょう
スライスラインが打てない下手くそは、
自分がスライスラインを打たないといけない
から始まるでしょ
そんなことどうだっていいわけよ
自分は最後なの
それに、スライスラインを打たなくても良いわけ
絶えず真っ直ぐ打つという感覚
それを忘れないでね
脱下手くそ宣言!
(スライスライン編)
私、ちょっとしたゴルフにはピンパターを持って行ってます
古ぼけたピンアンサーです
中古屋さんの店先で1,000円で買ったんです
消費税も込みでした
ピンアンサーのロングステップ
ヘッドから最初のステップまでの間隔が長いんです
ボロボロだったの
ヘッドはキズまみれ
当たりキズが激しくてね
フェースを粗目のペーパーでこすって、それなりに平らにしたの
粗目のまま使ってます
あんなところピカっと光らせたらアカンわよね
新しいグリップも入れて、と
それでなかなかいいフィーリングなんですけど
後半になったら芯を外すのね
そこがね~
きっと少し軽いんだろうな~
鉛を貼らないとね
ソールでもいいし
バックフェースの後ろのフランジの上でもいいし
両方に貼ってみようか~?
でも、もしかしたら、
いつもヒールに当たってるから
ライ角度をフラットにする必要があるかもね~
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