リッチな店長日記

難しいねん 相手によって答えを変えてるんやから

2020年11月28日

おはようございます

難しいねんで

子どものゴルフの話は

特にクラブの話は

「プロゴルファーになるんや!」

云うてる子どもと

楽しかったらそれでいい子ども

そのゴルフに向かう姿勢が悪いって云うてるんやありません

やんわりゴルフをするって選択もあっていいもんではあります

レディース用クラブでね

確かにそういう時期もあるんです

でもね

子どもの体って、そういう風になってないのよ

ふつうは

ふつうはと書くとまたややこしくなるんですが

体の小さい子どももいる

力の弱い子どももいるわけです

何番打っても同じ距離しか飛ばん

そんな子どももいるんです

そしたらどうしたらいいかって、

番手間の飛距離が開くアイアンセットを使えばいいんです

番手間のロフトのギャップが6度

ヘッドの重量差が10gの

本来なら15ヤード以上開くところ

非力な方でも10ヤードは開いてくれるんです

そしたら楽しめるでしょ

 

先ほど申しましたふつうの子ども

表現があまり良くはありません

一般的な子どもということにしましょうか

 

子どもの体は大人の体よりも俊敏で

素早く動く

そしたら、適切なクラブって、軽くて、

シャフトは、それほど柔らかくしてはいけない

シャフトが柔らかいと、速く振るのに邪魔だから

ダウンスイングでまとわりついてしまうでしょ

 

それで飛んだら楽しいじゃない

大人でも楽しいのに、子どもならもっと楽しいやない

飛ぶクラブ

大人より子どもの方がもっと楽しいはず

いや~

大人と同じぐらいかな?

 

それがよ

小学高学年になると、重いクラブを使いたがるの

面白いもんだろ

 

ただね

子どもの流れには乗り遅れないように

重くするとき

硬くするとき

長くするとき

そいつを見誤らないようにしないとね

 

まさか、重くする時が来るなんて

思いもしなかったけど

不思議とやってくるんだよ

 

それを大人が要らぬ気をきかせて、高価で軽いクラブを買い与えてしまう

 

ほら~

何処かで見かける行為でしょ

 

 

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