リッチな店長日記
ゴルフを知ってる人が、じゃなしに スコアのいい人が語る時代だからね
2020年09月07日
おはようございます
昨日は子どもたちとゴルフに行ってました
私の机上の策
パターは修正できました
それに付け加え
左手の動きを大きくしました
左手の動きが小さいと、グリップは止まって、パターヘッドばかりが動くストロークになります
球は転がるけど、軽い動きになります
傾斜や芝目に弱いパットになります
16度のハイブリッドの打ち方も分かったし
重宝してくれたんです
ドライバーを打たなくてもそれなりの距離が出せる
それにフェアウェーもキープできる
スコアがよくなって当たり前
久々に納得のいくゴルフとなりました
子ども達には、ここにこういう風に打っていくという方法論
それがなー
時折聞いてくれるようになったんですが
まだ、もう一つ
通じてないところがあるんだよなー
ゴルフに大事なことなんだけどな
人それぞれだけどよ
コース設計家って、
そんな職業があるんだよね
そんな仕事がなければよ
自然な地形に、穴掘って
その周りの芝を短く刈り込んで
その近くにティーボックスを用意する
ただそれだけで、ゴルフコースになってしまうでしょ
人を失敗させる罠を仕掛けておくこと
それと、
こうプレーすれば比較的うまくいくこと
それらをそのホールに埋め込んでおかないといけません
そのおっちゃんの仕事を理解した上で
考えるのよね
そうでなきゃ、練習場で球打ってるのと一緒やん
ただ、少し傾斜があるだけで
考える人間にしてやらんといかん
ただ球打って、スコアが良かったというゴルフは
見てたら分かる
あんまりおもしろくない
テレビに出てくるプロゴルファーだってよ
持ってるクラブが間違ってる人もいるんだから
自分のボールが手前のカラー
ピンが奥で、しかも2段グリーンとくりゃ
52度のウェッジなんていらないわけよ
ピッチングウェッジもいらないさ
斜面を転がし上げるロフトのないクラブが必要になるじゃない
7番アイアンだったり、6番アイアンだったり
ハイブリッドの得意な人はそれでもいいかもしれない
飛び道具でロブウェッジなんてあるけれど
私はあまりお勧めしません
上手になり切れない人が良く使う手段ではありますが
プロゴルファーも含めてね
昨日のゴルフもそういうところあったろ
青木功さんが言っても聞かないんだもの
転がせ、ってさ
私が言っても聞くわけないやん
皆さんがベンクレンショーのゴルフを見たらどう思うかって
転がしてさほど寄りもせず
せいぜい1ピンぐらい
そこからパットを決めて、パーよ
分からんでしょ
それがゴルフなの
いつも上手そうに見えることを選択する人
いるでしょ?
それもファッションなんですけどね
勝負事では、そういう人に負けたらアカンわ
絶対に負けたらアカンの
ランニングで寄せて、長めのパットを先に決める
そして、ロブショットで近くに寄せた人がそのパットを外しても、決してコメントは出さない
それがゴルフなんよ
分かっていても、いちいち言わない
そこだよ
大事なところは
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