リッチな店長日記
スイングを優先させるんじゃない いかに怪我をしないようにゴルフをするかだ
2020年06月27日
おはようございます
タイガーウッズがあんだけ失敗しとんのに、何でかつての同じようなスイングを真似して行くのか
その理解に苦しむ
左脚は壁になるけれども、あまり強く伸ばし続けると、タイガーみたいに怪我をするよ
テークバックで右踵に体重をかけて
ダウンスイングから左つま先に移していく
そうすれば弱々しいスライスから解放されるでしょうけど
やっぱり危険なんだよな
左つま先で体重を受けると、クラブをコントロールしきれずに放り出してしまいます
そういうスイングになります
回転はドローでしょうけど
バックスピンは増えるでしょう
だから、スピン量の少ないクラブを選ぶ必要があります
スピン量のあるドローだから、チーピンフックにはならないでしょうけど
どうだろうね?
子どもたちにゴルフを教えるのに、
ただ左サイドの壁だけを教えてたら簡単ですが
将来スイングの変更をする時がやって来る
それも大事な球を打つところだから、ちょっと難しいぞ
その時は違うコーチが担当するんだろうか?
微妙な気持ちです
スイングはなー
一筋縄じゃ行かんけどなー
修正、修正が必要なんだわ
体格、体型
骨格の在り方でもスイングは変わるしね
勿論柔軟性も
子どもの良いスイングなんて、今その体形でベストスイングなわけ
ちょっとでも筋肉がついたり、背が高くなったら別のスイングにならなければならない
太っただけでもそう
スイングって流動的なもんです
ベストな状態を動画にとって見直すのも良いかしれません
しかし、完璧な逆戻りは出来ないってこと
そこを決して忘れないように
グリップの選び方
きっと参考にはされないでしょう
私は宗旨替えをしたところです
グリップについてね
難しいよ
よっぽどゴルフをする方は
同じグリップにこだわり続けるでしょ
それも大事なことなんですが
気づいてん
せやから、グリップ替えてん
手のひらが
あるいは指の腹側が
グリップに吸い付く
もしくは接地面積の広いグリップをついつい選んでしまいませんか?
そうでしょ?
その方が力が入るやない
グリップと手の隙間について考えたことありますか?
それがスリップを生むのやない
リラックスを生むのです
ヘッドスピードも速く、スイングも安定するのです
ほんならどうして
つまりどのようにして隙間を開けるか、ってことです
コードもその要因
糸とその横に隙間が出来ます
細かい隙間ですが
でも、皆さんはその隙間を潰すように固くグリップしているようですが
それではアカンのです
ツアーベルベット等は、あえて細かい溝を掘って隙間を開けようとしています
ラップタイプのグリップは、溝が効果的に隙間を作っています
ラップの回転は、右回りでも、左回りでも、全く関係ありません
そんなことはどうでもエエのです
明らかに、溝の部分は手のひらと隙間ができます
そこよ
その隙間を大きく使うの
そしたらグリッププレッシャーが弱くなります
弱くなるって言葉がネガティブのように思うでしょうけど
それこそがポジティブなのね
どうしてもグリップが柔らかくならない人は、
こういう練習をやってみましょう
レッツプラクティスだわ
アドレスが出来上がり、
グリップの力を、10のうち8から9に上げましょう
かなり強く握ってみます
その後、5以下に緩めてからテークバックしてみましょう
そのままグリップを強くせずスイングを完了させましょう
誇張されたバックラインもあった方が、隙間が広くなりました
そいじゃ、どのグリップが良いかって?
日本に入ってきてないんだよな
公には
私もほとんど使い切ってしまったし
仕入れないといけないかなー
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