リッチな店長日記

無作法者

2020年06月01日

おはようございます

左手にジョッキを持ってビールを飲む

これが作法なんですけど

左手でジョッキを持つとビールの味が落ちるんです

小さなグラスなら良いんですが、さすがに大きなジョッキはダメです

左手で持つことに慣れてないからか

力むんですな

どうしても

力が入るとビールがまずい

そこで私はビールの味を優先してしまう

これがいかんわ

そろそろ

って言っても、もう遅いかもしれないけど

左手で持って飲む練習をしよう

 

右手は空けておく

 

友と握手をするために

 

日本じゃそういう慣習はないんだけどね

そう教えられたのにやらなかった

少し自分を後悔してるかな

 

 

聞いてくれる

かなり年長のいとこから電話がかかってきてね

何十年も話してなかったんだけど

開口一番の言葉が、

 

「長く見ない間に大きくなったんだろうね~」

 

だと、

還暦前にして、そろそろ縮みかけてんのに

それ言うか~

警告的指導だろ

ヤバいよね

そういうことを言い出すと

 

 

少ーし長すぎるピッチングウェッジ

長いのは、クラブの長さじゃなくて

フェースの長さのこと

倉庫で50度のピッチングウェッジを見つけたの

ちょっとだけ気に入って使っていたデザイナーのウェッジだけど

昔で言うとピッチングウェッジ

今で言うとギャップウェッジ

少しフェースが長いんだ

だから、アプローチショットのイメージが

ちょっと違うのよね

短くしないと転がしにくい 

ほんの少しスコアラインの位置を修正すれば何とかなるのですが

それにソールをもう少し厚く

ヘッド重量も少し軽めなんです

スイングウェイトは真鍮棒で合わせておりますが

ちょっと出来損ないかな?

 

難しいよ

でも、ここが気に入らないって気持ち

それを蓄積して行くと、気に入ったクラブが出来上がるかもしれません

 

 

ホーゼルホールが歪んでる

穴が真っ直ぐ入ってないんです

だからシャフトを装着すると、ヘッドが曲がって見えます

ソケットとヘッドの間に少し隙間が空いてしまう

ソケットの片方だけがはみ出してしまう

昔のベンホーガンによくあった状況です

ほとんどのアイアンがそうじゃなかったかな

ホーゼルを曲げるデザインでしたから、そうならざるを得なかったのかな

 

修正すると、スッキリ見えるようになります

ボール盤があったら出来るんです

ホーゼルに真っ直ぐに少し大きめのドリルで穴をあける

シャフトを入れると、少しぐらぐらしますが

そこはアルミの板を詰めるのです

片方だけに、シャフトが真っ直ぐ入るように

 

どれだけお金を出しても

曲がったホーゼルホールのアイアンは見つかるもんです

 

不良品の範疇には、入りそうで入らない

何かなー

でも、気づかない人の方が多いんだから

修正はしてあげた方がいいかな?

 

オフセット側に曲がっていると、球は間違いなく右に飛んで行きます

アップライトやフラット側に曲がっていると、構えても分かりません

でも、細かいことを云えば、

ミートするポイントが少しズレるかな?

 

ベンホーガンは特殊な方向に穴をあけてましたからね

やっぱりバラつくのよね

 

 

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